山スキーと山歩き みやぶろぐ

山スキーと登山など、きままに書いてみます

日光白根山

2015-01-28 | 2014-15山スキー
山域山名:日光白根山(群馬県)
期  日:2015年1月25日(日)
参 加 者:みやぶー、らがー
行動記録:丸沼高原スキー場TOP2000m(9:20)→七色平(9:50)→大広河原上部(10:00)→2420mスキーデポ(11:15/11:30)→日光白根山2578m(11:55/12:15)→2420m(12:35/12:50)~大広河原1820m(13:30/13:45)→旧おおひろゲレンデ(14:00)→スキー場(14:15)
<天候:朝小雪、のち晴れ>

1月下旬恒例の丸沼ゲレンデスキー。土曜日はきれいに晴れ上がった。




職場同僚とのスナップ。




昨年登った四郎岳(左のピーク)。




翌日は早朝にらがーが合流し、二人で日光白根山を目指す。




昨年2月にも五色沼を経由して白根山に登ったが、今年の方が断然雪が多い。




入山者も多いようでトレースもしっかり踏まれていて、ラッセルはなし。




弱い気圧の谷が通過中で、まだ山頂は雪雲のなか。




七色平分岐。ほとんどの登山者は西面ルートを選択している。我々も今日はそちらへ。




大広河原出合。




大広河原が一番大きいが、西面には何本かこんな振り子状の凹地がある。




ほぼ夏道をトレースしたが、密な急傾斜に行き詰まり板を脱ぐ。




まったくテンションのかからない乾燥雪はシールが効かず、何度も足をすくわれた。




夏道を外れてルートを刻むと素敵な斜面が。




天からの贈り物。




思わず見とれてしまいました。




森林限界2400m。




岩が露出してきたのでスキーデポ。




アイゼンで登る。




バックは錫ヶ岳。




山頂稜線はすぐ。




右の尾根を上がれば神社。




火口を覗きに左から登る。




山頂の神社。気温-5℃、風も弱く厳冬期としてはとても穏やかだ。




三角点は北側のドーム。




五色沼に落ちるルンゼ。山頂であったガイドパーティはこのラインを狙っていた。




男体山と中禅寺湖。天気がよかったので山頂でのんびり。好条件の今日は湯元から登ってきた登山者が3パーティほどいた。




スキーデポ地まで下って、いざ滑降へ。まずは霧氷を縫って。




西面のオープンバーン。







素晴らしいパウダーでした。







振り子沢を滑る。




大広河原も粉雪ゾーン。




1850mで斜度は緩む。




1820mで滝上に出たので右岸を登る。




白根山を振り返る。




10年ほど前に閉鎖したおおひろゲレンデを横切る。




ひと登りでゴンドラルートに合流。




ゲレンデを滑って下山。




日光白根山西面パウダールートは新たな発見でした。















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