山スキーと山歩き みやぶろぐ

山スキーと登山など、きままに書いてみます

立山2Days①(龍王岳北面ルンゼ&山崎カール)

2016-06-13 | 2015-16山スキー
山域山名:北アルプス・立山雄山、龍王岳、剣御前(富山県)
期  日:2016年6月5日(日)
参 加 者:みやぶー(単独)
行動記録:扇沢(7:30)=室堂2420m(8:50/9:30)→一ノ越西側稜線2690m(10:15/10:25)→龍王岳2872m(11:00/11:20)~御山谷2580m(11:30/11:35)→一ノ越2705m(11:55/12:10)~山崎カール下部2560m(12:15/12:40)→山崎カール左岸尾根2920m(13:50/14:10)~雷鳥沢キャンプ場2270m(14:35/14:45)→雷鳥沢ヒュッテ(15:00)
<天候:曇り時々晴れ>

2週続けての立山室堂入り。この2Daysで今シーズンは滑り納め。




縦溝がさらに成長した。




先週滑った雄山南西ルンゼはまだつながっている。




祓堂下は夏道が出始めている。




浄土沢源頭斜面はもう終わり。




下部はまだまだ行ける。縦溝地獄だが。




一ノ越の尾根にシートラで取り付く。




今日のターゲットは龍王岳。










龍王岳山頂。




龍王岳北面ルンゼへ。




山頂を挟んで2本あるが、真っ直ぐな北側を選択。




ルンゼ内はスラフといっしょに快適なジャンプターンで滑降。




あとは広い大斜面。




御山谷はハイマツ帯が出ていたので、ボトムまで行くしかなかった。







一ノ越から見ると壁にように見える。







山崎カールは稜線下で雪が切れているので、モレーン下からアプローチ。




最後の側壁はアイゼンで雪がなくなる2920mまで登行。




誰もいない山崎カール。素晴らしい。




雪面状態のいい側壁急斜面を絡めて滑降。




あとは雷鳥平まで滑るのみ。




深い縦溝で跳ねる板を押さえるに腿筋が熱くなった。




山崎カールを滑り終えて眺めるこの景色はお気に入り。




今宵の宿、雷鳥沢ヒュッテへ。




まずはベンチで1杯♪いや2杯♪♪




微酔いでお楽しみの…




入るまでに5分の湯もみ必須。




冷水全開で最適の湯加減にして~まったり~。




夕飯は大阪の方と。




雲もとれてきれいに焼けた立山。




別山と雷鳥沢。




奥大日岳。




雄山社務所にも人が入ったようだ。




明日はいよいよ最後の1本へ。





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