山域山名:上越国境・松手山(新潟県)
期 日:2014年3月21日(金)
参 加 者:みやぶー、ふくせんぱい、らがー
行動記録:北本(5:00)=苗場スキー場東屋ロッジ(8:30)=火打峠980m(9:10)→別荘私道970m(9:30)→1280m(10:10/10:20)→松手山(1613m(11:25/11:45)~別荘私道(12:15)→火打峠(12:35)=東屋ロッジ=苗場スキー場
<天候:吹雪>
3月下旬としては滅多にないほどの強い寒波で、寒の戻りを通り越して真冬以上の猛吹雪。
当初は平標山に登る予定だったが、強風で主稜線に立つなどとても無理。おまけに前日の雨から大量の降雪と、雪崩リスクも大と悪条件が揃っていたので、これまで記録は出ていないが、地形図と周辺山域から撮った写真から以前から目を付けていた松手山西面に向かった。
吹雪の国道から出発。
別荘地の私道を歩いて樹林帯に入る。
強風のなか、カリカリアイスバーンの上に新雪が10~20㎝乗っている状態で、シールも効かずにしんどい登りが続いた。
松手山北尾根に出来た巨大雪庇。
尾根に上がれば松手山山頂は近い。
松手山山頂。顔は笑っている?が、-7°に10m超えの強風で寒くて堪らない。
センノ沢上部は猛吹雪でしょう。
滑降は底付きあるものの激パウ!!
3月下旬に超パウダーに当たってご機嫌!(^^)!
別荘地の私道に滑り込む。
往復だけなら半日ルートだが、センノ沢に滑り込めば1日遊べる。
ロッジで昼食を食べて、2時間だけ滑ろうと苗場スキー場へ。
20年振りに苗場へ。
3連休とはいえ、こんな列は久しぶりに見ました。
吹雪の大斜面。スキー場で雪酔いしそうになった。
さすがや国際スキー場。レストハウスも華やか。
雪はガンガン降り続く。
明日の朝は一変してしまう。
宴会タイムへ突入~。
飲み過ぎて、何を食べたがあんまり憶えていない…。
明日は平標山の周回ルートへ行きました。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます