山スキーと山歩き みやぶろぐ

山スキーと登山など、きままに書いてみます

雨降山

2018-09-25 | 2018山登り
山域山名:西上州・雨降山(群馬県)
期  日:2018年9月22日(土)
参 加 者:みやぶー(単独)
行動記録:御荷鉾スーパー林道美原トンネル先(14:00)→石碑906m(14:30)→東峰(14:40)→雨降山1013m(14:55/15:00)→御荷鉾スーパー林道展望台(15:35)→美原トンネル(16:00)
<天候:曇り>

朝方の雨が上がったのでふらっと西上州の山へ。

ガイド本には「多くの石碑が立つ信仰と修験の山」とある。

御荷鉾スーパー林道美原トンネル先が登山口。車も4,5台置けるスペースあり。




荒れた林道行き止まりに鳥居。ここが本当の登山口。




急な杉林をつづら折れに登っていく。材木価格が安かった頃は見向きもされず山は荒れ放題だったが、最近、木材価格が急謄して盗難まで起きているというから何が起きるかわからない。これで日本の林業が復活してくれればいいのだが。。




尾根下にある「蛙のオンブ岩」、確かにそう見えるね。




906m峰にある石碑。




東峰下にある四連のご神体。ちゃんと人が入って手入れされてます。




NHK電波塔が立つ東峰へ。




祠と石碑。隣には休憩舎とトイレもあった。




電波塔脇は棘のある草が生い茂っていたが掻き分け(痛…)、鞍部から登り返して雨降山山頂へ。三角点はあるが杉林でまったく展望なし。




西に下った先から左に折れる。




登山道は植林作業道を通ったりショートカットしたり、、踏み跡をたどる…と突然ソーラー発電現場に出くわす。




どうも登山道はソーラー建設で消失したらしい。




現場下に放り投げられた指導標。県違い隣町発注の発電所開発らしいが、諸々の管理はしっかりされているのだろうか。




林業作業道も入り乱れていたので、少し周りを歩いて標識を見つける。




植林帯を抜けて天然林に入れば、あとはしっかりとした道を下って林道に出た。




登り出した美原トンネルまでは単調な林道歩き30分ほどだった。




様々な山林開発や作業道、獣道が入り乱れる低山は舐めてかかると道迷いになりますね。勉強になりました。