山スキーと山歩き みやぶろぐ

山スキーと登山など、きままに書いてみます

宝川源流ナルミズ沢(大烏帽子山・雨ヶ立山)

2018-04-16 | 2017-18山スキー
山域山名:上越国境・宝川源流ナルミズ沢、大烏帽子山、雨ヶ立山(群馬県)
期  日:2018年3月11日(日)
参 加 者:みやぶー(単独)
行動記録:宝川温泉700m(5:55)→観測所787m(6:50)→板幽沢870m(7:15/7:25)→布引山稜線1540m(9:35/9:50)~ナルミズ沢1300m(10:10/10:25)→大烏帽子山1819m(12:00/12:40)~ナルミズ沢1330m(13:05/13:20)→布引山1626m(14:10)~雨ヶ立山1626m(14:30/14:55)~観測所787m(15:35)~宝川温泉700m(16:10)
<天候:霧後晴れ、午後にわか雪>

ここ数年毎年通っている宝川源流、今年は雪解けが早いので例年より半月ほど早く入る。

トンネル。




名物の氷柱は健在。




宝川温泉の雪解けは早いが、観測所まで来るとそこそこの積雪量。




林道終点からいつもの尾根に取り付く。




布引尾根にあるトトロの森。




稜線はガス。予報ではもう晴れてきてもいい頃だが。。




霧氷は綺麗だが、2月末からの降雨で斜面はカリカリのアイスバーン。




いつもナルミズ沢に滑り込むポイントより1本手前からエントリーする。




ポコの先はガクンと落ち込んでいた。




ナルミズ沢に降り立つ。




広い沢をつめて行く。




時々陽が差すようになってきた。







一気に晴れた。




テンションUP。




大烏帽子山山頂へ。










山頂で休憩していると雲が見る見る消えていって大展望となった。


越後駒と中ノ岳。




尾瀬至仏山、燧ヶ岳。




朝日岳。




七つ小屋、大源太の奥に苗場山。




では、ナルミズ沢へ!




素晴らしい。




この1本のために。




これぞ至福の山スキー。







光る朝日岳。




ナルミズ沢源頭は白一色の世界。




この斜面をひとり占め。







布引山はこの沢をつめて。




昨年滑った大石沢。また来年。




大烏帽子に刻んだシュプールが見える。










この沢は登りにも滑るのにも良さそう。




早くも稜線に前線の雲がかかってきた。




稜線はアッという間に雲に覆われた。今日は2時間しかチャンスがなかった。




布引山からの雨ヶ立山。




雨ヶ立山山頂へ。




雪が舞い出した。




今日はドンピシャのタイミングだった。







名残惜しい。




雨ケ立山を滑るのは2003年以来と久しぶり。




ザラメがとても気持ち良かった。




観測施設の跡だろうか。




迷路のような植林帯を抜けると林道の橋が見えた。




あとは林道スキーで宝川へ。




最高のDayだった。