山スキーと山歩き みやぶろぐ

山スキーと登山など、きままに書いてみます

餓鬼岳燕岳縦走①

2017-07-25 | 2017山登り
山域山名:北アルプス・餓鬼岳、燕岳(長野県)
期  日:2017年7月16日(日)~17(月)
参 加 者:みやぶー、ふくせんぱい
行動記録:
7/16 白沢登山口993m(5:30)→紅葉ノ滝(6:15)→魚止ノ滝(6:40)→水場1500m(7:00/7:15)→大凧山2079m(8:35/8:45)→百曲り(9:50/10:00)→餓鬼岳小屋2600m(10:45)→餓鬼岳2647m往復→餓鬼岳小屋(泊)
<天候:くもり後風雨>

安曇野からの餓鬼岳。毎回北アルプスに向かう道中で見上げていたが、まだ登っていなかった。




白沢登山口にはこんなスペースが3ヶ所。日曜日早朝とあってほぼ満車だった。




登山ポスト。




道は白沢沿いに進む。




紅葉ノ滝は葉っぱでほとんど見えず。




餓鬼岳唯一?のメインルートとあって、管理も行き届いている。




道は白沢を何度も横断。




魚止めノ滝。




沢を離れると文字どおり鬼の急登。虫の鬼のように攻撃してくる。




百曲がり手前で登山道から初めて餓鬼の姿が見えた。




紅葉の時期は綺麗だろう。




乳川谷北沢源頭には残雪。




白沢登山道で唯一のお花畑。




小屋に到着。







受付を済ませて餓鬼岳山頂へ。




午後から荒れる予報なので、唐沢岳は次回のお楽しみにしよう。







受付は1番だったので、1番離れにご案内。




すでに布団が敷いてあった。定員は5名。




降るまでは外でのんびり。




黒い雲に覆われてきた。このあと予報どおり風雨となった。




建てられたのは大正13年。最初はカモシカ密猟小屋だったらしい。







気温は13℃。下界の猛暑とは別世界。ストーブにあたっているのが信じられない。




水はすべて天水で購入でした。




餓鬼怪談七不思議。




午後いっぱい、のんびりと餓鬼小屋ライフを満喫しました。たまにはこんな過ごし方もいいでしょう。


お待ちかねの夕食はおでんの日でした。連泊の方から、ちらしは前夜に出たとのこと。これも次回のお楽しみにしよう。




夜には雨が上がって安曇野の夜景が見事でした。見えづらいですが花火も上がってました(左側の丸い光)。




眼下には信濃大町、遠くには長野市街の夜景も見えました。




明日は燕岳縦走へ。


白馬岳

2017-07-25 | 2016-17山スキー
山域山名:北アルプス・白馬岳
期  日:2017年2017年6月28日(水)
参 加 者:みやぶー(単独)
行動記録:猿倉1230m(8:05)→白馬尻1500m(8:50/9:05)→大雪渓2250m(10:50/11:05)→雪渓最上部2790m(12:25/12:35)→白馬岳2933m(12:55/13:05)→雪渓最上部(13:20/13:45)~大雪渓~白馬尻(14:25/14:45)→猿倉(15:15)
<天候:曇り一時晴れ>

再び白馬大雪渓へ。

長走沢に橋が架かった。




大雪渓末端。




白馬尻小屋の小屋開け作業も急ピッチ。







やっと夏道も露出した。




雪切りされたので小雪渓トラバースも格段に楽になった。







何とか雪もつながっていた。




スキーを脱いだのはこの箇所10mだけ。




スキーで行けるところまで。




雪解けを待ってましたのごとく、花盛り。
















白馬岳山頂。







この斜面は6月でもいつも状態がいい。この1本だけでも来た甲斐がありました。




這う霧を縫うように滑降。




これではさすがに大雪渓も終わりでしょう。




週末の富士でラストにしよう。





蓮華岳・大沢

2017-07-25 | 2016-17山スキー
山域山名:北アルプス・蓮華岳(長野県)
期  日:2017年6月17日(土)
参 加 者:みやぶー、はしけん
行動記録:扇沢1420m(6:20)→針ノ木雪渓末端1650m(7:20/7:30)→マヤクボ沢出合2260m(8:30/8:40)→針ノ木峠2536m(9:15/9:35)→蓮華岳2798m(10:30/11:40)~大沢右俣滑降~針ノ木雪渓出合1650m(12:20/12:30)→扇沢(13:00)
<天候:快晴>

今シーズン針ノ木エリア4回目。




マヤクボ沢出合上でアイゼン。







針ノ木峠。




稜線の雪はすっかり消えて夏道を行く。




南面の針ノ木谷。




今日は剣もクッキリ。




蓮華岳山頂と大沢源頭。




山頂を踏んだ後にここからエントリーする。




蓮華岳山頂。はしけんの姿は見えず。




今年の北アルプスは残雪がホント多かった。










大沢へGo!




縦溝と格闘。。




中央付近。







ノドにはクラックが入っていた。







6月半ばとしては上出来(ということにしよう)。




最後の最後にテレマークターン(笑)




はしけんはこれでシーズン終了宣言。




山麓はもはや初夏の装い。







新行で蕎麦を食べて帰途へ。