山域山名:北アルプス・白馬岳山系、清水岳(長野県、富山県)
期 日:2016年5月21日(土)
参 加 者:みやぶー、らがー
行動記録:猿倉1230m(4:25)→白馬尻1500m(5:05/5:30)→水場2460m(7:30/8:00)→稜線2750m(8:45)→柳又谷コル上部2750m(9:05/待機/10:05)~→旭岳南尾根2740m(10:10/10:15)~最低鞍部2540m(10:20/10:30)→小旭南面2560m(10:45/10:55)→清水平→清水岳2603m(11:30/12:05)~レンゲ谷西ノ谷滑降~東谷出合2150m(12:20/12:35)→2500m(13:45/13:55)→旭岳南尾根2740m(14:20/14:45)→稜線2750m(15:05/15:25)~白馬尻1500m(16:05/16:25)→猿倉(17:00)
<天候:晴れ後霧>
清水岳は白馬岳からだと旭岳の影で全容は望めないが、旭岳の山頂から見える北面のレンゲ谷は、春遅くまで豊富な残雪に埋まり、絶好の山スキーエリアとなる。
2014年6月に旭岳からレンゲ谷東谷を滑降し、次は山スキーで清水岳の頂きに立ちたいと思い今年GWに計画したが、悪天で断念した。
今シーズンは今回が最後のチャンスだろうと、ワンデイで向かった。
白馬尻で朝焼けの白馬岳。
代掻き馬もまた成長した。
白馬沢はついに終了だ。
ハイキングシューズをデポして出発。
今年は白馬尻小屋の準備が早く始まった。
クラックも大きくなった。
3週続けての大雪渓はさすがに飽きる。雪は意外と柔らかくスキーで登行。
仕事漬けのらがーはペース上がらず、苦笑い。
たっぷりと水を補給して。
稜線下は雪が消えて担ぐ。
今日は黄砂?で霞みが強い。
先週はまだ白かった稜線はもう雪が完全が消えた。
白馬鑓も賞味期限近し。
かなり待ったが、やっと姿が見えた。
らがーはここでギブアップ。仕事のし過ぎは山スキーに百害あって一利なし!と活を入れる(笑)
到着まで1時間ロスしたが、ここからは単独なので一気に行ける。スイッチオン。
旭岳南尾根で一旦スキーを脱ぐ。
目指す清水岳が見えた。まだまだ遠いがモチベーションアップ。
レンゲ谷東谷。
後旭岳。
まずは後旭岳北面をトラ滑降。
小旭岳と手前が最低鞍部。
レンゲ谷台地。
清水岳に行くには、
①レンゲ谷に滑り込んで登り返す
②小旭岳を越えて稜線どおしに行く
③最低鞍部から夏道で小旭岳を巻いて稜線に戻る、
の3ルート。
一昨年の夏に清水尾根を欅平まで歩いて偵察済み。
時間をロスしていたこともあって、今日の条件では最短で行ける夏道ルートを選択。
夏道をシートラで行く。
小旭岳南面も魅力的。
小旭岳の岩峰。
旭岳と後旭岳。
2585mピーク。清水岳は奥に見える。
清水平は夏と変わらない。
ピラミダルな小旭岳。
稜線に雪はない。
清水岳までもうすぐ。
やりました。清水岳の頂き。
猫又岳。
ハヤ谷と朝日岳、雪倉岳。
清水岳からの戻りルートは、レンゲ谷の西ノ谷を滑降して東谷を登り返す。
雷鳥を驚かしてしまった。
エクセレント。
小旭岳。
西ノ谷は広い斜面が続く。
縦溝がひどかったが、何とかラインにする。
2150m台地で滑降終了。
あとは東谷を600m登り返す。
清水岳に付けたシュプールが見える。
往路のトラシュプール。
旭岳南尾根へ。
黄砂はクリアになった。
白馬稜線に戻る。
あとは大雪渓。
白馬山荘テラスのトマトジュースで復活したらがー。
夕方で逆光になる大雪渓滑降も風情があってお気に入り。
白馬もこれで滑り納めか。
宿題の清水岳をワンデイで登頂。素晴らしい一日でした。
期 日:2016年5月21日(土)
参 加 者:みやぶー、らがー
行動記録:猿倉1230m(4:25)→白馬尻1500m(5:05/5:30)→水場2460m(7:30/8:00)→稜線2750m(8:45)→柳又谷コル上部2750m(9:05/待機/10:05)~→旭岳南尾根2740m(10:10/10:15)~最低鞍部2540m(10:20/10:30)→小旭南面2560m(10:45/10:55)→清水平→清水岳2603m(11:30/12:05)~レンゲ谷西ノ谷滑降~東谷出合2150m(12:20/12:35)→2500m(13:45/13:55)→旭岳南尾根2740m(14:20/14:45)→稜線2750m(15:05/15:25)~白馬尻1500m(16:05/16:25)→猿倉(17:00)
<天候:晴れ後霧>
清水岳は白馬岳からだと旭岳の影で全容は望めないが、旭岳の山頂から見える北面のレンゲ谷は、春遅くまで豊富な残雪に埋まり、絶好の山スキーエリアとなる。
2014年6月に旭岳からレンゲ谷東谷を滑降し、次は山スキーで清水岳の頂きに立ちたいと思い今年GWに計画したが、悪天で断念した。
今シーズンは今回が最後のチャンスだろうと、ワンデイで向かった。
白馬尻で朝焼けの白馬岳。
代掻き馬もまた成長した。
白馬沢はついに終了だ。
ハイキングシューズをデポして出発。
今年は白馬尻小屋の準備が早く始まった。
クラックも大きくなった。
3週続けての大雪渓はさすがに飽きる。雪は意外と柔らかくスキーで登行。
仕事漬けのらがーはペース上がらず、苦笑い。
たっぷりと水を補給して。
稜線下は雪が消えて担ぐ。
今日は黄砂?で霞みが強い。
先週はまだ白かった稜線はもう雪が完全が消えた。
白馬鑓も賞味期限近し。
かなり待ったが、やっと姿が見えた。
らがーはここでギブアップ。仕事のし過ぎは山スキーに百害あって一利なし!と活を入れる(笑)
到着まで1時間ロスしたが、ここからは単独なので一気に行ける。スイッチオン。
旭岳南尾根で一旦スキーを脱ぐ。
目指す清水岳が見えた。まだまだ遠いがモチベーションアップ。
レンゲ谷東谷。
後旭岳。
まずは後旭岳北面をトラ滑降。
小旭岳と手前が最低鞍部。
レンゲ谷台地。
清水岳に行くには、
①レンゲ谷に滑り込んで登り返す
②小旭岳を越えて稜線どおしに行く
③最低鞍部から夏道で小旭岳を巻いて稜線に戻る、
の3ルート。
一昨年の夏に清水尾根を欅平まで歩いて偵察済み。
時間をロスしていたこともあって、今日の条件では最短で行ける夏道ルートを選択。
夏道をシートラで行く。
小旭岳南面も魅力的。
小旭岳の岩峰。
旭岳と後旭岳。
2585mピーク。清水岳は奥に見える。
清水平は夏と変わらない。
ピラミダルな小旭岳。
稜線に雪はない。
清水岳までもうすぐ。
やりました。清水岳の頂き。
猫又岳。
ハヤ谷と朝日岳、雪倉岳。
清水岳からの戻りルートは、レンゲ谷の西ノ谷を滑降して東谷を登り返す。
雷鳥を驚かしてしまった。
エクセレント。
小旭岳。
西ノ谷は広い斜面が続く。
縦溝がひどかったが、何とかラインにする。
2150m台地で滑降終了。
あとは東谷を600m登り返す。
清水岳に付けたシュプールが見える。
往路のトラシュプール。
旭岳南尾根へ。
黄砂はクリアになった。
白馬稜線に戻る。
あとは大雪渓。
白馬山荘テラスのトマトジュースで復活したらがー。
夕方で逆光になる大雪渓滑降も風情があってお気に入り。
白馬もこれで滑り納めか。
宿題の清水岳をワンデイで登頂。素晴らしい一日でした。