行動記録:
10/12(月) 白剥山北方稜線ビバーク地2290m(5:40)→窪地(6:30/6:40)→黒河内岳(笹山南峰2717m(7:30/7:40)→笹山北峰2733m(7:50/8:05)→白河内岳2813m(9:00/9:15)→大籠岳2767m(9:50/10:00)→池ノ沢コル(10:40)→広河内岳2895m(11:05/11:55)→大門沢下降点2830m(12:20/12:40)→2150m(13:40/13:50)→大門沢小屋1720m(14:40/14:45)→早川水系発電所1120m(16:15)→工事現場(16:30/16:40)→奈良田第一発電所890m(17:00/17:25)=バス=奈良田(17:30)
<天候:快晴>
今朝は冷え込んで0℃。夜中じゅう、強風がフライを叩く音であまり眠れなかった。
今日は長丁場、日の出前に気合いを入れて出発する。
30分ほどで樹林にも陽が差してきた。
今山行はじめての太陽だ。
ルートは比較的明瞭だが、時々シャクナゲの藪を漕ぐ。
先週積もった雪か。
窪地もテン場適地。
鬱蒼とした樹林からいきなりハイマツ帯へ出た。
荒川岳も雪化粧。
塩見岳。
そして雲海に浮かぶ冨士。
最高の絶景だ。
目指す黒河内岳(笹山南峰)。
ルートは稜線の西側に付いている。
テープが付いているが、分かりづらい場所多し。
ガスっていると、見失うだろう。
笹山南峰直下でルートは稜線の反対側へ乗り換える。
南峰直下は明るいテン場。
立派に育った霜柱。
笹山南峰頂上。ここもテントを張れる。
白峰三山がまぶしい。
農鳥岳と間ノ岳。
北岳はひと際白い。
南峰から北峰まではかなり下って登り返し。
笹山北峰頂上。
北峰~白河内岳稜線からの冨士。
黒河内岳を振り返る。
白河内岳南面のゴーロ帯を行く。
ルートを見失って藪漕ぎ。
バックには8合目から冠雪した冨士山。
白河内岳山頂。
南嶺の起点、広河内岳が見えた。
うって変わって大籠岳までは二重山稜の広い稜線。テン場は至る所にあり。
大籠岳山頂。
快晴、そして大展望、誰もいない静寂の稜線。こんな素晴らしい稜線散歩があるだろうか。
南アルプスの名峰を眺めて。
東側の大門沢は遙か眼下だ。
池ノ沢コルと広河内岳。
池ノ沢池は沢が右に折れた先辺りか。
疲労が蓄積して広河内岳の登りは辛かった。
やった~広河内岳の頂きだ。
巡ってきた南嶺を眺める。右手のピークが白河内岳。
富士見ランチの贅沢。
広河内岳からは岩稜のアップダウン。
大門沢下降点へ。我々と入れ違いで白峰三山縦走2名が下っていったが、今日会った登山者は結局これだけ。
大門沢は紅葉の真っ盛り。
大門沢小屋は、ご主人のアクシデントがあって例年より早く小屋閉めしていた。
小屋からの下りは、夏よりも長く長く感じました。
第一発電所からバスに乗って奈良田に戻った。
今日一日だけで、距離21.5㎞、累積標高差+1747m、-3176m。
3日間トータルでは、歩行距離は43.8㎞、累積標高差+4898m、-4559mでした。
秋の3連休、静寂の南アルプス白峰南嶺を満喫しました。
10/12(月) 白剥山北方稜線ビバーク地2290m(5:40)→窪地(6:30/6:40)→黒河内岳(笹山南峰2717m(7:30/7:40)→笹山北峰2733m(7:50/8:05)→白河内岳2813m(9:00/9:15)→大籠岳2767m(9:50/10:00)→池ノ沢コル(10:40)→広河内岳2895m(11:05/11:55)→大門沢下降点2830m(12:20/12:40)→2150m(13:40/13:50)→大門沢小屋1720m(14:40/14:45)→早川水系発電所1120m(16:15)→工事現場(16:30/16:40)→奈良田第一発電所890m(17:00/17:25)=バス=奈良田(17:30)
<天候:快晴>
今朝は冷え込んで0℃。夜中じゅう、強風がフライを叩く音であまり眠れなかった。
今日は長丁場、日の出前に気合いを入れて出発する。
30分ほどで樹林にも陽が差してきた。
今山行はじめての太陽だ。
ルートは比較的明瞭だが、時々シャクナゲの藪を漕ぐ。
先週積もった雪か。
窪地もテン場適地。
鬱蒼とした樹林からいきなりハイマツ帯へ出た。
荒川岳も雪化粧。
塩見岳。
そして雲海に浮かぶ冨士。
最高の絶景だ。
目指す黒河内岳(笹山南峰)。
ルートは稜線の西側に付いている。
テープが付いているが、分かりづらい場所多し。
ガスっていると、見失うだろう。
笹山南峰直下でルートは稜線の反対側へ乗り換える。
南峰直下は明るいテン場。
立派に育った霜柱。
笹山南峰頂上。ここもテントを張れる。
白峰三山がまぶしい。
農鳥岳と間ノ岳。
北岳はひと際白い。
南峰から北峰まではかなり下って登り返し。
笹山北峰頂上。
北峰~白河内岳稜線からの冨士。
黒河内岳を振り返る。
白河内岳南面のゴーロ帯を行く。
ルートを見失って藪漕ぎ。
バックには8合目から冠雪した冨士山。
白河内岳山頂。
南嶺の起点、広河内岳が見えた。
うって変わって大籠岳までは二重山稜の広い稜線。テン場は至る所にあり。
大籠岳山頂。
快晴、そして大展望、誰もいない静寂の稜線。こんな素晴らしい稜線散歩があるだろうか。
南アルプスの名峰を眺めて。
東側の大門沢は遙か眼下だ。
池ノ沢コルと広河内岳。
池ノ沢池は沢が右に折れた先辺りか。
疲労が蓄積して広河内岳の登りは辛かった。
やった~広河内岳の頂きだ。
巡ってきた南嶺を眺める。右手のピークが白河内岳。
富士見ランチの贅沢。
広河内岳からは岩稜のアップダウン。
大門沢下降点へ。我々と入れ違いで白峰三山縦走2名が下っていったが、今日会った登山者は結局これだけ。
大門沢は紅葉の真っ盛り。
大門沢小屋は、ご主人のアクシデントがあって例年より早く小屋閉めしていた。
小屋からの下りは、夏よりも長く長く感じました。
第一発電所からバスに乗って奈良田に戻った。
今日一日だけで、距離21.5㎞、累積標高差+1747m、-3176m。
3日間トータルでは、歩行距離は43.8㎞、累積標高差+4898m、-4559mでした。
秋の3連休、静寂の南アルプス白峰南嶺を満喫しました。