美しい姿勢で話し方レッスン   shimaoka minobu          

美しい姿勢は、一生の宝物! 「見た目を磨くレッスン」と「コミュニケーション力を磨くレッスン」のヒント集

120歳時代は来るのか?

2020年09月20日 07時23分22秒 | 姿勢&見た目
イベント人数制限も緩和された四連休、島岡美延です。
昨日は久しぶりの土曜レッスンに出て、1月の発表会以来再会した仲間とマスク越しに“どうしてた?”と話せるだけで楽しかったです。
来月のクラス会は「1年延期」の連絡が。
コロナ前の“密な”盛り上がりに安心できるのは、いつ?
明日の敬老の日を前に、世界最高齢としてギネス世界記録に認定されている福岡市の田中カ子(かね)さんが、19日に「国内歴代最高齢の記録」を更新。
117歳と261日、目標は120歳と語っているとか。
チョコレートと炭酸飲料が好き、オセロもする、と“楽しむことが出来ている人生”なんですね。なんといっても明治生まれ、驚きです。
昨年末、102歳でがんが見つかって亡くなった祖母は、自分のことは何でも出来て、おしゃべりが大好きでした。
人生100年時代は当たり前、120年の寿命も見えてくる?
65歳で前期高齢者、75歳から後期高齢者の今、働きたい人が働けて、年金で暮らしたい人がちゃんと生きていける、そういう国になるでしょうか。


コメント (2)
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中国発ノワール・サスペンス

2020年09月19日 07時24分51秒 | 姿勢&見た目
ジャパンライフ元会長ら逮捕、島岡美延です。
“前首相”の桜を見る会の招待状が載る勧誘チラシをこのタイミングで見るとは。
ドコモ口座などの不正利用の報道で、また詐欺電話が増加。
詐欺から「自分を自分で守る」のは大事。
でも、名前を利用された権力者が「再調査しない」と突き放すのを被害者たちはどう見ている?
こちらは中国が舞台の闇の騙し合い…。
映画『鵞鳥湖の夜(25日公開)』をご紹介します。
『薄氷の殺人』でベルリン国際映画祭金熊賞・銀熊賞をW受賞した中国の気鋭監督ディアオ・イーナンの5年ぶりの新作は中国・フランス合作。
2012年、中国南部。再開発から取り残された鵞鳥湖周辺でギャングたちの縄張り争いが激化。
刑務所を出て古巣の窃盗団に戻ったチョウは、対立グループとの揉め事に巻き込まれ、誤って警官を射殺してしまう。
全国指名手配の自分に懸けられた報奨金30万元を妻と幼い息子に残そうと画策する彼の前に、妻の代わりに現れた謎の女アイアイ。二人が辿り着く湖畔には…。
革新的ノワール・サスペンス!
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1960年、中国の登山隊は

2020年09月18日 07時02分04秒 | 姿勢&見た目
蒸し暑さが戻った朝、島岡美延です。
東京発着のGoToトラベル商品も本日から発売、現状はけして「コロナ収束」ではなく、利用者としての対策はしっかりしていきたいもの。
今、山を買ってキャンプする人が増えているとか。ここは全人類にとって大切な高み。
映画『クライマーズ(25日公開)』をご紹介します。実話をもとにした中国映画。
1960年、ファン・ウージョウ(ウー・ジン)率いる3人の登山隊が世界で初めてチョモランマ(エベレスト)の北陵からの登頂に成功した。
ただ、仲間の命を救うためにカメラを失ってしまい、「登頂の証明」がなく、偉業は国際的に認められなかった。
1975年、冬の時代から明けた中国は再挑戦を決定。
ボイラー室で身をやつしていたファン隊長は、最愛の気象学者イン(チャン・ツィイー)や新しい仲間とともに、再びチョモランマを目指す…!
実際に高地で撮影されたロケーションとハリウッドに負けないVFX.による中国初の山岳アドベンチャー。
ジャッキー・チェンも“アクション封印”の重要な役で出演。
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『復活の日』、想像以上・・・!

2020年09月17日 07時12分24秒 | 日記、その他
フランスで「ダンサーに限り、ソーシャルディスタンスの規則は例外」に、島岡美延です。
ようやく練習が出来る段階になったよう。
日本では、ダンサーがマスク姿でリハーサルし、少しずつ公演も。
もちろん、“緩めばまたすぐ感染拡大”となるでしょう。
そんな中、コロナ禍で注目された小説、小松左京の『復活の日』を読みました。
カミュの『ペスト』もですが、今年じゃなければ、出会っていなかったかも。
発表は1964年の夏、まもなく東京五輪、のタイミング。
小説の中の“ウイルス”“パンデミック”という言葉、概念すら人々が知らなかった時代。
ウイルスが世界中に急速に蔓延し、生き残った人類は、“復活”に向けて、“国を越えて”生き延びる術を探る…。
春から始まった危機に「ゴールデンウィーク明けの電車が座れるほどすいている…、マスクをした乗客、不安な表情」などの描写。
背筋に悪寒が走れば「自分も感染したかも」と怯える人々。
ウイルスの原因、米ソの冷戦、あの戦争を経て、人類はどこへ向かったのか。
小松左京、恐るべし!
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2019年夏、「れいわ新選組」の内側

2020年09月16日 07時27分57秒 | 姿勢&見た目
「国民のために働く」ってわざわざ言う内閣発足へ、島岡美延です。
2019年参院選で妻の陣営を仕切り、裁判中の元法相は弁護士全員を解任とか。
あの応援に駆け付けた官房長官が総理大臣に。
公開中の映画『れいわ一揆』をご紹介します。
『ゆきゆきて、神軍』の原一男監督が、今週のラジオに登場。
終戦の年生まれの監督が体力の限界に挑んだ(?)、れいわ新選組への密着。
東京大学教授・安冨歩氏が、以前、原監督と意気投合。「監督が映画に撮ってくれるなら、選挙に出る」と立候補!?
女性装を実践し、馬を使って遊説する安冨候補、山本太郎代表や多彩な顔ぶれの候補者の演説など、カメラが追うのは、“熱い言葉”。
ニュース報道はほとんどない「諸派の一つ」だったれいわ新選組が、重度障害者の2名の参院議員を誕生させたことはご存知の通り。
今年のコロナ、五輪中止、長期政権の終了など、想像もしなかった昨年の夏。
原監督いわく、編集で削りに削って、これ以上は削れないと劇場に送り込んだ、4時間7分の大作。
どうぞご覧ください。

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巣ごもり前と比べて、“目”は?

2020年09月15日 07時26分40秒 | 姿勢&見た目
女優・芦名星さんの訃報に衝撃、島岡美延です。
「8月の自殺者数が1849人」という速報値を聞いて、ショックを受けたばかりでした。
コロナの死亡者は日本で1455人。
大坂なおみ選手が、命を奪われた7人の黒人の名前を世界に伝えたけれど、その何倍も犠牲者がいる現実。
国勢調査が始まりました。
統計としてとらえられる私たち、せめてその数字が正しく有効に使われることを願います。
さて、今月の姿勢テーマ『巣ごもり前の身体を取り戻そう』を実践していますか?
歩くことが激減している人が多い今、全身の筋肉は大丈夫?という思いからです。
今日は「小さな筋肉」に注目。
夏頃から、眼科に行く子どもや若い世代が増えているといいます。
何ヵ月も続いてきた「オンライン急増生活」によって、目の焦点を合わせにくくなっているよう。
実は私も最近、感じています。
目の前に迫る画面を一日何時間、見つめていますか?
通勤や通学で、何気なく見ていた“遠くの風景”が、いかに大事だったのか。
目にいい習慣、取り戻しましょう。



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ジャズ喫茶、岩手一関で半世紀

2020年09月14日 07時28分21秒 | 姿勢&見た目
もし、国民が投票して総理大臣を決められたら…、島岡美延です。
勝ちそうな人につくのは、歴史の古今東西でも常識なのか、興味はすでに、内閣の顔ぶれより解散総選挙?
コロナの感染者が長いことゼロで注目された、岩手県の県民性。
その一関市には、世界の人々を吸い寄せる特別な場所が。
映画『ジャズ喫茶ベイシー Swiftyの譚詩Ballad(18日公開)』をご紹介します。
“その男はレコードを演奏する”と言われる、Swiftyこと菅原正二氏が営む店に、5年間密着したドキュメンタリー。
ジャズ喫茶とは、そもそも日本独自の“レコード鑑賞”文化。
東京でドラマーとして活躍していた彼が、故郷に戻って50年前に開いた店。
JBLの最初のスピーカーが、今も現役というオーディオへのこだわり。
レコード鑑賞だけでなく、実は世界的なアーティストのライブも行われていて、貴重な映像も。
何度もインタビューで登場する坂田明氏、マニアックな話で盛り上がる渡辺貞夫氏。
「レコード文化」にしかできないこと、まだあります。



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ルームシェアの親友に起きた“事件”は

2020年09月13日 07時34分23秒 | 話す&聴く、コミュニケーション
大坂なおみ選手、2年ぶりの全米制覇、島岡美延です。
7枚のマスクの7人の名前を披露する、その使命も彼女を後押ししたでしょう。
冷静に自身をコントロールした22歳は、“人々に考えるきっかけ”を与える世界的アスリートに成長しました。
20歳の勝利インタビューでは、戸惑いや癒しの雰囲気すら見せていた彼女。本当に強くなった!
こちらは女性二人に起きた“成長の物語”。
映画『Daughtersドーターズ(18日公開)』をご紹介します。
中目黒でルームシェア生活を送る27歳で親友同士の小春(三吉彩花)と彩乃(阿部純子)。
お互いがイベントやファッション関係の仕事で充実、今が楽しいことがすべて。
そんな二人の生活に重大な変化が。
彩乃が突然、妊娠を告白。恋人もいなかったはずなのに…。
シングルマザーの道は想像しただけで険しい。彩乃本人だけでなく、小春も今まで通りというわけにいかない。
職場、家族、これまでの人生と向き合う中で、二人がたどり着いた未来とは?
妊娠への不安や疑問にも答えてくれそうな作品。
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今のテヘランで、日本・イラン合作映画

2020年09月12日 07時54分56秒 | 姿勢&見た目
映画や演劇などは座席数の観客OKへ、島岡美延です。
GoToトラベルに東京が加わって、10月にはさらに人々の動きが活発になるでしょう。
あとは「人々の気持ち」の部分=“今はあわてなくてもいいか”が、大きそう。
外国との往来制限も少しずつ緩和されていきますが、街に“かつての光景”が戻るには、あとどれくらいの月日が必要かしら。
これは、イランと日本を行き来した人々の物語。
映画『ホテルニュームーン(18日公開)』をご紹介します。
現在のイランの生活文化、日本との歴史的関係にもご注目を。
テヘランで大学に通うモナは、生まれる前に父を亡くし、教師をしている母ヌシンと二人暮らし。
厳しい門限を課すなど、過保護な母に娘はやや辟易気味。
ある日、モナはホテルで見知らぬ日本人男性(永瀬正敏)と会うヌシンを目撃し、自身の出生を巡る母の話に疑念を抱く。
母が隠した秘密、娘がついた嘘。
静かなスリルとサスペンスに満ちた、母娘の愛の物語です。
永瀬正敏の妻役は、イランで人気の小林綾子(おしんの影響力は今も!)。
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中国を舞台に『ラストレター』

2020年09月11日 07時38分09秒 | 話す&聴く、コミュニケーション
アメリカ同時多発テロから19年、東日本大震災から9年半、島岡美延です。
2020年代は、新型ウイルスの脅威に怯える世界。
時代や場所が変わろうと、一人の人生が終わる時、残された者の人生に何かが起きる、それは普遍的なのかもしれません。
映画『チィファの手紙(本日公開)』をご紹介します。
岩井俊二監督の最新作は、なんと中国映画です。
30年ぶりの同窓会。
チィファは姉の死を伝えるはずが、周囲が勘違いするまま、姉のふりをしてしまう。
小説家イン・チャンは、かつてその姉チィナンに恋をしていた。
チィファは、彼のことが好きだった。
連絡先を交換するもスマホが使えなくなって始まった“不思議な文通”…。
そう、これはもう一つの『ラストレター』。
妹=松たか子、小説家=福山雅治、姉の娘と回想=広瀬すず、東日本大震災の被災地で監督の故郷・宮城県を舞台にして、今年1月、公開された物語。
実は先に撮影され、中国で2018年に公開されたのが本作。
俳優も素敵で、『ラストレター』と双子のような味わいをぜひ。


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