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美しい姿勢で話し方レッスン   shimaoka minobu          

美しい姿勢は、一生の宝物! 「見た目を磨くレッスン」と「コミュニケーション力を磨くレッスン」のヒント集

1000本になりました

2010年07月11日 06時50分15秒 | 日記、その他
突然ですが、1000本目となりました、島岡美延です。この「美しい姿勢で話し方レッスン」のブログ、今日で1000日目。ぼつぼつ書いてみようと思い立って始めて、気がつけば毎日欠かさず更新し続けてきた数百文字の「私の言葉」、皆様、ご愛読、本当にありがとうございます。
「話し方」など、自分を表現するには「美しい姿勢が基本」になると講座などで言ってきたことをもっと伝えたい、と始めたブログ。ラジオのパーソナリティを始める前に、オススメの本や舞台などをミニ新聞のようにまとめて周りの人に配っていたことがあり、それも今のブログにつながっているような気がします。
今後も「写真無し、文字だけ」スタイルで、毎日何かを綴っていきます。ブログよりツイッターが面白い、と勧めてくれる方もいますが、私にとってこの空間は、定期発行のコラムのようなもの。ネット上だけど、どこかアナログ的で気に入っています。 
さて、パウル君はドイツ勝利を的中! 明日の1001本目、参院選、W杯優勝の行方は果たして!?
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それでも一票の行使を

2010年07月10日 06時44分03秒 | 日記、その他
今日の晴れ間も有効に使いたいですね、島岡美延です。「冷たい風を感じたら、急な雨に注意」と天気予報で言っていますが、昨日の夕方はまさにそんな感じ。
アメリカとロシアの間で「スパイ交換」をするというニュース、驚きました。でも、W杯ドイツ戦6試合、すべて結果を当てたタコのパウル君の注目度は、このスパイにも勝るかも? 世の中は「小説より奇なり」があふれています。
フランスでW杯初出場の厳しさを知ったニッポンが、同じ監督に率いられて12年後に南アフリカで存在感を示すことになるとは、誰が予想したでしょう。その年に参議院選挙で当選した人たち、今はどうしているかしら? もう辞めて(落ちて)いたり、今回、改選を迎えて必死の訴えをしていたり。あ、所属政党が変わった人もかなりいる?
争点が見えにくい、相手の批判ばかり、どこの政党の主張? などとも思いますが、とにかく1票を行使しましょう。当選すれば6年で1億2千万円を受け取る議員の運命、有権者が握っています。うーん、議員数より、歳費を削るべき・・・!?
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日本の気候の未来も考える

2010年07月09日 07時21分52秒 | オススメ
やはり、日本の梅雨がおかしい・・・、島岡美延です。鹿児島の土石流、岩手では雹の被害、その都度対応するだけでは、もう済まなくなっています。
日本より、もっとその「現実」が進んでしまった三つの島の状況を静かにカメラが見つめた映画「ビューティフル アイランズ(10日公開)」をご紹介します。
ツバル、海抜1.5mの南太平洋に浮かぶ島。今世紀中に消えるといわれるこの島の人々の「運命を受け入れる」かのような自然に寄り添う姿。
ベネチア、アドリア海の宝石といわれる海上都市。街中に運河があり、高潮(アクア・アルタ)ともずっと付き合ってきた街。年に数回だった110㎝を超える高潮は、2004年には80回を超え、人口は激減、ホテルのロビーにも海水が満ちる・・・。
シシマレフ、アラスカ最西端の島。高波が永久凍土を削り、家屋は次々に崩壊。アザラシなどの狩猟をする先住民族は、アラスカ本土への全島移住を決定するも費用のめどが立たず。
音楽、ナレーションなし。ただ、ツバルの人々の歌と踊りに圧倒されます。
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井上ひさし氏の言葉

2010年07月08日 07時39分26秒 | 話す&聴く、コミュニケーション
梅雨の晴れ間、まぶしい朝ですね、島岡美延です。
昨日は、藤沢周平作品の映画をご紹介しました。彼の作品の舞台といえば海坂藩、出身地の山形が映画のロケ地になっています。山形出身のもう一人の偉大な作家・井上ひさし氏が亡くなって3ヶ月、最近、小説や随筆などを読んでいます。
エッセイ集「餓鬼大将の論理」は1994年刊行。ロンドン滞在中に昭和の終わりに接し、BBCやタイムズ紙が昭和天皇をどのように報道したかなど独特の視点で書かれています。
また、米作り、水不足、1990年が史上最も気温が高かった、など「最近の十年」で加速度的に環境が悪くなっている、と20年前に嘆いていた井上氏。世界は大きな対策が出来ないまま、2010年を迎え、各地のゲリラ豪雨、深層崩壊と指摘される土砂災害・・・、明らかに環境の変化を食い止められずにいます。
戯曲は、今後も毎年どこかで「井上作品」が上演され続けるでしょう。16日から新宿花園神社境内の特設テントで劇団椿組「天保十二年のシェイクスピア」。文字通り、土のにおいのする演劇をお試しあれ!
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がっぷり四つ、注目の殺陣

2010年07月07日 07時42分04秒 | オススメ
昨日、銀座で七夕飾りを見ました、島岡美延です。大学合格祈願、就職祈願など神社の絵馬みたい。私の願いは「美しく健康な身体になれますように」って、やっぱりロマンチックじゃない?
さて、豊川悦司と吉川晃司(字面が似ている!)が時代劇でがっぷり四つ、映画「必死剣 鳥刺し(10日公開)」をご紹介します。敵対する二人、と思いきや、そこは藤沢周平原作、そう単純ではありません。
海坂藩の近習頭取・兼見三左エ門(豊川)は、藩主(村上淳)の愛妾(関めぐみ)を城中で刺し殺す。失政の元凶を断つための覚悟の行動も閉門という寛大な処分に。最愛の妻(戸田菜穂)を病で失っていた兼見は、死に場所を探していたが、妻の姪(池脇千鶴)の献身で、生きる力を取り戻していく。ある日、中老・津田民部(岸部一徳)に、ご別家・帯屋隼人正(吉川)から藩主を守るよう命じられる。帯屋は直心流の使い手で、藩主の失政を許せずにいた・・・。
誰も見た者がない「鳥刺し」という秘剣。ラスト15分、リアリズムにこだわった平山秀幸監督渾身の殺陣を映画館でぜひ!
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大相撲そして、ゆうパック

2010年07月06日 07時16分05秒 | 話す&聴く、コミュニケーション
いよいよ梅雨終盤の備えが必要ですね、島岡美延です。最近、雨を少し感じて家路を急ぎ、帰って数分後に勢いある雨の音を聞く、ということが何度かありました。
さて、大相撲は名古屋場所の番付が発表になりました。ただ、理事長代行の人選でもめ、予約のキャンセルが相次ぎ、NHKの中継は!? 外からは、どう考えても「危機管理」のまずさ、後手後手の対応が目につきますが、組織の中の人は、どこまで感じているのか本当に疑問です。
そして、ゆうパックとペリカン便の統合で、荷物の遅配が起きているというニュースもありました。やっと開かれた記者会見では「一時的なことだと思った」など、認識の甘さを思わせる言葉の数々。「荷物がどこか確認できないので、同じものを発送する」という対応もあったとか。配送業にとって「荷物がなくなる」って!?
なんだか、似ているのです、大相撲とゆうパック。大きな組織で「責任の所在」があいまいな空気。お相撲と郵便局が日本人に不可欠だった時代の意識のまま数十年・・・、変えられる日は来るでしょうか。
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牧阿佐美芸術監督の千秋楽

2010年07月05日 07時06分19秒 | バレエ
半年ぶりにバレエ鑑賞に出かけました、島岡美延です。新国立劇場の特別な日だったと気付いたのは、カーテンコールの時。1997年の開場以来の芸術監督・牧阿佐美氏が、「退任の挨拶」をしたのです。
「牧阿佐美の椿姫」。ヴェルディのオペラでおなじみですが、デュマの原作に立ち返り、同時代の作曲家ベルリオーズで構成したバレエ作品。開場10周年を記念して制作された初演時は、ザハロワのマルグリットを観ました。これを演じられる日本人ダンサーはいる?、というのがその時の率直な感想。内面の表現力がなくては成り立たない作品です。
この「椿姫」は昨年、ボリショイ劇場に招待され、昨日はそのロシアで喝采を浴びた、堀口純&山本隆之。彼女の柔らかくしなる背中、表情の豊かさ・・・、マルグリットの純愛、苦悩が痛いほど伝わります。純真な詩人アルマンは山本隆之にピッタリ。絡め取るような難しいリフトが続くパ・ド・ドゥに釘付けになりました。牧阿佐美氏、渾身の振付! 
次期芸術監督は、デヴィッド・ビントレー氏。こちらも秋からの新シーズンに期待大です。 
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父のリハビリとメール

2010年07月04日 07時10分18秒 | 日記、その他
ドイツ、強かった・・・、起きたらスペインも勝っていた・・・、島岡美延です。日本がベスト8進出だったら、今朝は寝不足の日本列島になっていたのだなあ、などと思ったり。
九州地方などの大雨が心配ですね。首都圏は今後、梅雨末期の雨に備える必要がありそう。この空模様を特に心配するのは、お祭り関係者? 実は、リハビリ中の父も行動が左右されがちです。
桜の季節に退院して、杖を使いながらリハビリを続ければ、どんどん歩けると本人も家族も期待していたのですが、梅雨に入り、思うようにいかない日々。気圧のせいか、痺れを強く感じたり、雨だと外に出られなかったり・・・。真夏の暑さも歩くには大変そうですが、粘り強くリハビリをしていくしかなさそうです。
そんな父に、先日、平塚七夕まつりの会場からメールをしたら「あの時は、人出の混乱から家族を守るのに大変だった」と返事が。幼かった妹はフランクフルトを落として泣き出したっけ。今やリハビリ叱咤激励メールを送る娘達。入院中からメールのコミュニケーションをフル活用です。
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「期間限定トップ」に学ぶ

2010年07月03日 06時46分22秒 | 話す&聴く、コミュニケーション
オランダがブラジルに勝った瞬間を見ました、島岡美延です。激しい試合でレッドカードを出すなど、「一歩も引かない」主審の西村さん。また出番が来ることを祈っています!
さて、日本代表、帰国後も目が離せません。川島選手はフロンターレで吼えてくれるかと思ったら、ベルギーへ移籍。本田選手は出身保育園訪問と、なかなか意表をついています。次は誰の移籍報道か、ワクワクします。
昨日の経営者対象のセミナーで、「ライバルは岡田監督」という話をしました。いま「理想の上司」アンケートがあれば、岡田監督が断トツでしょう。「結果を出せば選手を褒め、負けた時はすべて自分の責任」と言い切るあの姿勢です。
バラバラのチームをまとめ、短期間で成果を出す・・・。経営者、管理職、リーダーという立場なら、誰もが理想とするところ。もっとも「精鋭メンバーあってのリーダーだ」と、部下を見て、ぼやきたい!? あと4年は背負えない、と語った岡田監督。その「期間限定」を羨ましく思ったなら、「目標と期限」をより明確にしてみましょう!
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朝のパワーと七夕まつり

2010年07月02日 07時51分49秒 | 日記、その他
今朝は既にひと一仕事、セミナー講師をしてきました、島岡美延です。ホテルで目を覚まし、7時には仕事が終わっているというのもなんとも不思議な感じですが、やはり朝の充実感というのは格別! 早起きの経営者の方々から、しっかりパワーをいただきました。
誰にもある24時間、これをどのように使うかは、本当にその人次第。例えば、6時間睡眠をとる、といって思い浮かぶ時間帯はどのあたりでしょう。夜の12時から朝の6時、というところを軸にそれが前後に動く感じ? W杯もまだ目が離せないし、昼間の仮眠も上手に組み合わせたいところです。
90分の重み、数分のロスタイムに一喜一憂した「サッカー時間」。 家を出る前の数分は、それこそロスタイムに匹敵する貴重な時間かも?
さて、これから「七夕まつり」を楽しんでみようと思います。そう、ここは平塚、七夕の季節にここを訪れるのは、小学生以来のこと。4日(日)までの開催です!
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