美しい姿勢で話し方レッスン   shimaoka minobu          

美しい姿勢は、一生の宝物! 「見た目を磨くレッスン」と「コミュニケーション力を磨くレッスン」のヒント集

家族の中で唯一の健聴者は

2022年01月13日 07時13分37秒 | 話す&聴く、コミュニケーション

数字はどこまで大きくなるのか、島岡美延です。

前からの予定のため、混んだ電車に乗る機会が増えました。「マスクして会話をしない」が、今の標準的感染対策。出勤や外出、まして受験をやめるわけはいかない、そんな2022年1月。

昨日に引き続き、“聴覚”に関する物語。映画『Codaあいのうた(21日公開)』をご紹介します。仏映画『エール!(2014)』のリメイクはアメリカらしさ満載。

父、母、兄が聴覚障害で、家業の漁業を手伝うルビー(エミリア・ジョーンズ)はずっと家族の“通訳”。憧れのマイルズと同じ合唱クラブに入ると、教師からバークリー音楽大学の受験を勧められる。彼女の未来を応援したい気持ちと、今後の家業への不安で揺れる家族。はたして、ルビーの夢は叶うのか。

家族を演じたのは、聴覚障害の俳優。「CODA」とは“聴覚障害の親を持つ子ども”の意味。音楽用語でもあります。


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