真夏日の翌日は雨でひんやり、島岡美延です。政治家が街で支持を訴える頃には秋らしい気温か、演説に耳を傾けたいもの。
川崎のある書店が来週閉店という寂しさ、あなたの街にも頑張っている本屋さん、ありませんか。映画『本を綴る(本日公開)』をご紹介します。2021年、東京都書店商業組合が8割も消えてしまった本屋さんを応援するYouTubeチャンネルを開設。そこでの配信ドラマ『本を贈る』の篠原哲雄監督と脚本・千勝一凛が再タッグ、今度は東京の外へ。
小説を書けない作家・一ノ瀬(矢柴俊博)は全国の本屋を巡り、書評などのコラムを書いている。自身のベストセラー「悲哀の廃村」こそ、彼が書けなくなった根源だった。ある日、古書にはさまれていた恋文を見つけ、宛先人に届けるべく京都へ向かった一ノ瀬は、おばんざい屋を営む女性(遠藤久美子)に出会う――。
那須塩原市図書館、京都の恵文社、香川の移動図書館など登場。本のある愛おしい空間に出かけたい!
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