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美しい姿勢は、一生の宝物! 「見た目を磨くレッスン」と「コミュニケーション力を磨くレッスン」のヒント集

喜劇役者と少年の絆

2011年08月12日 07時14分15秒 | 話す&聴く、コミュニケーション
震災から昨日で5ヶ月、島岡美延です。被災した故郷に初めて帰省する方もいるでしょう。本当に暑い中、まだまだ続く片付け作業。熱中症に十分気をつけてほしいです。
人々は悲しみを乗り越え、残された絆、新しい絆のもと、前を向いて歩き始めています。
喜劇役者と孤児の少年との不思議な交流を描いた映画「ペーパーバード 幸せは翼にのって(13日公開)」をご紹介します。
1930年代のスペイン、マドリード。内戦で妻子を失った喜劇役者ホルヘは、傷心から行方不明になり、終戦後に相方エンリケと再会する。エンリケは孤児のミゲルを引き取っていたが、亡くした息子と同じ年頃のミゲルに、なぜか冷たく当たってしまうホルヘ。
彼らは劇団の仲間と巡業を行い、歌や踊り、笑いで人々の心を癒していく。父親のごとく自分を慕い、必死で芸を覚えようとするミゲルに「いつか二人のネタを作ろう」と約束するホルヘ。そんな折、軍から反体制派の容疑をかけられ、緊迫した舞台が始まった・・・。
最初からうまくいかなくてもいい。そうして作られる絆もあります。
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