美しい姿勢で話し方レッスン   shimaoka minobu          

美しい姿勢は、一生の宝物! 「見た目を磨くレッスン」と「コミュニケーション力を磨くレッスン」のヒント集

コジョカルの巫女を堪能

2015年06月14日 06時45分05秒 | バレエ
湿度の高さにクセ毛は大変、島岡美延です。
発表会のリハーサル目前で、その曲の踊りを東京バレエ団の公演で観てきました。
『ラ・バヤデール』は、巫女ニキヤと恋人ソロルの“引き裂かれる愛”の物語。
古代インドの寺院を舞台に繰り広げられる異国情緒あふれた作品です。
英国ロイヤル・バレエ団で活躍したアリーナ・コジョカルのニキヤ、長身で端正な容姿のウラジーミル・シクリャローフ(マリインスキー・バレエ)が二人の女性の間で苦悩するソロル。
ベールをかぶって登場したニキヤの顔が現れた瞬間、東京文化会館の満員の客席から、割れんばかりの拍手。
人目を忍ぶニキヤとソロルの愛の喜びにあふれた踊り。
ニキヤら、女性たちのセパレートの衣装(お腹を見せる)は、ダンサーの鍛え抜かれた肉体をこれでもかと見せつけてくれます。
領主の娘ガムザッティに恋人を奪われ、陰謀で命を落とし、そのあとは“幻影”として踊るニキヤ。
有名な「影の王国」の群舞も美しかったこと。
11月の発表会に向けて、私もスイッチが入りました!

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 極限の映画のエネルギー! | トップ | 女性、男性、それぞれの歩き方 »

コメントを投稿

バレエ」カテゴリの最新記事