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美しい姿勢は、一生の宝物! 「見た目を磨くレッスン」と「コミュニケーション力を磨くレッスン」のヒント集

京都の国宝、サントリー美術館で

2022年12月10日 07時45分09秒 | 日記、その他

クロアチア、ブラジルにもPK戦で勝利、島岡美延です。ネイマールは涙を流し、次はアルゼンチン戦。メッシとの試合はどんな結末になるやら。W杯ベスト8って、あらためてすごい顔ぶれ。ここに残るという夢の続き、4年後が楽しみ。

こちらは何世紀も時を超え、守られ続けた名宝たちです。サントリー美術館で『京都・智積院の名宝』(~1月22日)を見てきました。トーハクの国宝展は予約のみでチケット取れない人、続出。こちらはあえて予約制を取っていませんが、ゆったり鑑賞できました。

なんといっても長谷川等伯と息子・久蔵による2つの国宝の金碧障壁画。初めて寺を出た『楓図』『桜図』、二つ並べた展示を堪能。技を教え伝えた息子は『桜図』を完成させた翌年、26歳で亡くなったそう。

近代京都画壇を代表する堂本印象による襖絵『婦女喫茶図』は、和服と洋服の女性二人がテーブルでお茶を楽しんでいるという斬新さ。色彩も楽しいし、お寺の中で見てみたい。京都、久しぶりに行きたくなりました。


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2 コメント

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Unknown ()
2022-12-14 22:15:21
この記事に触発され、たまたま六本木に所用があったこともあり、見に行ってきました。長谷川等伯、久蔵親子の作品は、後付で久蔵が亡くなってしまうことを知っているせいか、迫力を感じました。

トーハクも良かったですが、こちらの等伯もよかったです。
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桂さまへ (島岡美延)
2022-12-15 08:41:23
いつもありがとうございます。
東京国立博物館をいつもトーハク、と言っているのに、トーハクと等伯、ってあまり意識したことなかったです♪
それにしてもトーハク国宝展のチケット争奪戦、知人は何度挑戦しても、あきらめざるを得なかったとかで、「トーハクのケチ!」と怒ってました。
サントリー美術館は広すぎなくて、あの規模もいいですよね。
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