“投票でお得”が広がっているよう、島岡美延です。
まずは自分が国会議員を選ぶことに関わった、という実感を。
知りたいことを映画にする人も。
映画『記憶の戦争(11月6日公開)』をご紹介します。祖父がベトナム戦争の参戦軍人だったイギル・ボラ監督。少女の頃に聞かされていた“経済成長のための戦争”は本当かと疑問を持ち、20代でベトナムへ。
そこで出会った「フォンニィ・フォンニャットの虐殺」の生存者。8歳で韓国軍に家族を殺され、孤児になった女性は監督らの支援で韓国へ。ソウルで開かれたとある“市民平和法廷”での証言とは?
その時、何が起きたのか。“加害事実”を聴こうとする人々と激しい抗議活動を行う元軍人たち。
“加害”を認めるって難しい。それでも作品になり、公開される韓国映画のタフさを感じます。
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