チリの落盤事故現場の救出作業が秒読み段階に入ってきました、島岡美延です。クリスマス頃の救出かとも言われていたので、作戦遂行の見事さにまず拍手を送りたいです。プランA,B,Cを同時進行させたのも大きかったのでは。
鉱業大臣が定例会見をしていましたが、チリという国にとって、鉱山は大きなよりどころ。前代未聞の救出活動が成功すれば、さらに国の誇りとなります。
33人は、事故発生当初から強力なリーダーシップのもと秩序が保たれていた、という報道に大いに感心したのは8月のこと。救出計画が目前になると、全員が「自分より他の人を先に助けて欲しい」と語っていると伝えられました。「全員が揃うまで病院には行かない」という声も上がったものの、これはヘリコプターの輸送能力などを考えて現実路線で行くようです。
この連帯感! 早々に「映画製作」の話が出たり、地下では「救出インタビュー」のスピーチ練習をする人もいるとか! 「明るく希望を信じる力」から、私たちは大いに勇気をもらっています。「大地からの出産」、もう間もなくです。
鉱業大臣が定例会見をしていましたが、チリという国にとって、鉱山は大きなよりどころ。前代未聞の救出活動が成功すれば、さらに国の誇りとなります。
33人は、事故発生当初から強力なリーダーシップのもと秩序が保たれていた、という報道に大いに感心したのは8月のこと。救出計画が目前になると、全員が「自分より他の人を先に助けて欲しい」と語っていると伝えられました。「全員が揃うまで病院には行かない」という声も上がったものの、これはヘリコプターの輸送能力などを考えて現実路線で行くようです。
この連帯感! 早々に「映画製作」の話が出たり、地下では「救出インタビュー」のスピーチ練習をする人もいるとか! 「明るく希望を信じる力」から、私たちは大いに勇気をもらっています。「大地からの出産」、もう間もなくです。
落語に浸かっている小生としては、その辺が、なくなってしまっていることが寂しいです。
何れにしても、全員の生還を期待します。
一致団結、自分より他人のこと・・・、は日本にも「あった」でしょうね。
ただ、あの救出劇を見ていると「盛り上がりの熱さ」、「人前で愛を語る力」は、シャイな日本人はちょっとかなわないかと。
平山秀幸監督の「信さん」、昭和の炭鉱の人間模様がきめ細かく描かれていて、いいですよ。