いのちの電話、当事者の胸の内

米大統領は早くも退院、島岡美延です。
「隔離」の原則すら守らなかったような特別待遇？に、有権者は何を思って投票するのか、来月、世界はどんなニュースを聴くことになるでしょう。
GoToキャンペーンが拡大され、各地でクラスターに関する報道も増えています。
そんな中、昨日のラジオに「川崎いのちの電話」の方が登場。
コロナ禍で、6月までは前年より減っていた自殺者が、7月以降は増加しているそう。
川崎いのちの電話では、増える電話、減った相談員…、ぎりぎりの態勢でも、24時間365日対応しています。
相談員になるには、受講料を負担する充実した内容の研修を経て、ボランティアで活動すること、ご存知ですか。
芸能人の自殺を報道する際には、「いのちの電話」をはじめ、様々な相談窓口の案内が行われていますが、電話がつながりにくい現実も。
もし、周りに不安を抱えている人がいたら、まず「傾聴=相手の話にじっくり耳を傾ける」を行ってほしい、とのこと。
私たちも「ゲートキーパー」=自殺防止の門番、にはなれるはず。