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美しい姿勢は、一生の宝物! 「見た目を磨くレッスン」と「コミュニケーション力を磨くレッスン」のヒント集

拍手のない優勝インタビュー

2021年01月18日 07時33分59秒 | 姿勢&見た目
大学入学共通テスト、とにかく終了、島岡美延です。
読解力、応用力がより必要になったようですが、そもそも学校の授業はそうなった?
昨日の卓球全日本選手権女子決勝、石川佳純選手の優勝に涙が出ました。
無観客試合の優勝インタビューは、拍手や声援のない会場にやりとりだけが響きました。
伊藤美誠選手という強い選手と試合が出来たことを喜び、涙を押さえながら、約20秒にもわたる長い沈黙もありました。
普通なら、ここで「後押しする会場の拍手」が起こるはず。おそらく、インタビュアも感情が動かされるほどの時間だったでしょう。
「諦めないで最後まで」って、本当にすごい。
さらに試合中、繰り返し「客観的に」なっていたようで、「もっと思い切りやりなよ」と自分に声をかけていた…!
27歳で5年ぶり5度目の優勝。
彼女が東京五輪で活躍する姿を観たいと思いつつ、コロナ禍のスポーツ界。
ラグビーのトップリーグは開幕延期、テニス全豪オープンでは陽性者と同じ飛行機だった選手は屋外練習できず。
東京五輪2020の運命は…。


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2 コメント

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感動しました ()
2021-01-18 10:17:24
 石川選手推しの小生としては、ここ数年の全日本での苦戦や、五輪代表選出の平野選手との死闘などを見ていただけに、今回の全日本に賭ける思いも痛いくらいに感じてました。
 島岡さんの記事にもあるように、最後の最後で「もっと思い切りやりなよ」と自分に言い聞かせ、彼女本来の強打で押しまくるスタイルで強敵を打ち破った形ですが、全身をフルに使う強打からは火の出るような気迫と勝負への魂を感じました。
 小生が彼女のファンになったのは、まさに、そのプレースタイルでしたが、久しぶりに見させていただいたような・・・小生も記事にしましたが、「後世に語り継がれるような激闘だった」かと。

 冷静に考えると五輪の開催は悲観的な要素しかありませんが、個人的には無観客でもいいから、石川・伊藤の二人が中国選手を相手に腕を振る姿が見たいです。
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桂さまへ (島岡美延)
2021-01-19 09:53:17
いつもありがとうございます。
この試合、本当にしびれましたね。
第7ゲーム、伊藤選手が9-9と追いついた時、どんなスコアで決着するかと思ったら、石川選手が、一気にいきました。
5年ぶりの優勝って、個人種目としては、「もうないのでは」と思い始めても不思議ではない年月かも・・・。
石川選手、また去年の大坂なおみ選手など、本当に自分がやるべきことをやったコロナ禍だったのでしょうね。
五輪は、偉い人が気合を入れてなんとかなるものではないので、科学的根拠をもって、対応していくことを望みたいです。
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