“今、何が？”に適切な情報、対応を

大雪の中の立ち往生、少しずつ解消へ、島岡美延です。
車に乗っていて、丸一日以上、進むことも退くこともできないって、どれほど不安で辛いことか。
手元にスマホはあっても何も情報がない、と訴えるドライバーたち。
「今、何が起こっているかわからない」「この先、どうなるのか予想できない」、これが私たちの不安のもとです。
コロナについても、自分の身体に何が起こっているのか、この先どうなるのか…、感染した人はもちろん、感染に怯える人の不安は、ここにありますよね。
医療現場の皆さんは、もうずっと前から「この先どうなってしまうのか」という不安の中にいます。
目の前の患者さんに必死で対応しているのに、一向に減る気配がない現実に何を思うのか。
昨日のテレビで「医療現場の濃厚接触者が2週間待機することで、現場のマンパワーがダウンしている」現状をなんとかしてほしい、と訴えるお医者さんがいました。
これを変えるには、法律を変える必要があります。
ようやく会合を中止し始めた国会議員たちに、この声、届きますように。