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美しい姿勢は、一生の宝物! 「見た目を磨くレッスン」と「コミュニケーション力を磨くレッスン」のヒント集

海外ミステリーが日本映画に

2013年06月13日 06時58分03秒 | 話す&聴く、コミュニケーション
今日も長い傘とレインシューズ、島岡美延です。
昨日は、アクションとスピード感満載で「だまされる」快感。今日は、心理戦の駆け引きをどうぞ。
映画『二流小説家(15日公開)』をご紹介します。
全米で絶賛され、「このミステリーがすごい!(海外編)」など、2012年度の海外ミステリー部門で三冠達成。なんと舞台を日本に移して映画化。
売れない小説家・赤羽一兵(上川隆也)。ある日、連続殺人犯の死刑囚・呉井大悟(武田真治)から「告白本を書いて欲しい」という依頼が届く。
なぜ、自分に? 戸惑いながらも、これで一流小説家になれたら、と呉井に会いに行く。
告白本執筆の条件は、「自分を主人公にした小説」を書くことだと、不遜な態度で告げる呉井。
異常な美意識で猟奇的殺人を繰り返した彼には「ファン」がいるという。その3人の女性に会いに行く赤羽。
その先々で、殺人事件が起きる。しかも12年前の呉井の手口そっくり・・・!
「面会室」での上川VS武田の演技が圧倒的。
観るもの全てを欺くラスト、ご堪能下さい。
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