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美しい姿勢は、一生の宝物! 「見た目を磨くレッスン」と「コミュニケーション力を磨くレッスン」のヒント集

代表選考の透明さ、厳しさ

2017年04月19日 07時30分22秒 | 日記、その他
今日も夏日予報、ただ、夜は北風で肌寒くなりそう、島岡美延です。
日本陸上競技連盟が、2020年東京五輪の男女マラソンで新たな選考方式を採用することを決めました。
最大のポイントは“透明化”。
季節や条件の違う複数の大会の結果から“話し合って”決めるのではなく、2つのレースで自動的に決定する方式は、選手にも見ている人にもわかりやすいものへ。
これまで、マラソンの代表選考は、良くも悪くも選手の人生に与える影響が大きすぎました。
わかりやすい、といえば、競泳の代表選考の“一発選考方式”。
1年前、リオ五輪代表選考となる選手権。
「決勝で派遣標準記録を突破して2位以内」の厳しい条件をクリアできずに涙をのんだのが北島康介選手でした。
決勝で2位でしたが、準決勝で突破していた標準記録を出せず…。
ところで、リオの代表になれなかった卓球の平野美宇選手の快進撃が止まりません。
選手を強くする“悔しい経験”。
そうやって勝てるようになった者こそ、“悔いのない”競技人生を送れるのかも。

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2 コメント

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難しいですね (桂)
2017-04-19 10:52:21
連投失礼します。
 マラソンのように、気象状況やコースの難易度等全く違う中で、記録を比べてもという感じもありますし、順位で見ても出場選手の水準も関わり、単純ではないですよね。
 今回の改定を瀬古さんが話しているのを見て、ソウル五輪のときの中山竹通とのイザコザを思い出しました。陸連が福岡での一発選考を打ち出したのに対し、直前のケガで出られない瀬古選手のために急遽選考基準を曲げたことがありましたね。あのときの中山氏の「はってでも出てこい亅というセリフも話題になりました。
 一方で、フィギュアの代表選考も過去いろいろありました。どんな方式にせよ、一長一短はありそうですが、いい改定だねと多くのみなさんが思えるといいですね。
桂さまへ (島岡美延)
2017-04-20 11:35:09
いつもありがとうございます!
瀬古さんと中山さん、そんなに激しいやりとりがあったんですね。
私の中では、やはり有森さんと松野さん・・・。
フィギュアスケート、今年の全日本、今からドキドキしてしまいます。

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