美しい姿勢で話し方レッスン   shimaoka minobu          

美しい姿勢は、一生の宝物! 「見た目を磨くレッスン」と「コミュニケーション力を磨くレッスン」のヒント集

舞台の主役、銀盤の選手

2010年10月24日 07時51分17秒 | バレエ
昨日はバレエを観に行き、TVではスケート観戦、島岡美延です。どちらにも必要な「正確な技術」、そして「さらに不可欠なもの」を考えました。
ゆうぽうとホールで、牧阿佐美バレヱ団「ラ・シルフィード、セレナーデ」の同時上演。シルフに主演デビューの茂田絵美子、ジェイムスは菊地研の初コンビに注目しました。
バレエの主役にかかる重圧、それも初めてとなれば・・・! この何年か主役を務めていた伊藤友季子が留学中で、「くるみ割り人形」でも主役デビューするダンサーがいます。表現力、さらに「他の人にない、何か」を輝かせる必要があるのが主役! チャンスを得た若手を育てるのも観客の役目。「セレナーデ」は、ベテランのしなやかさを堪能しました。
さて、NHK杯。浅田選手が「ジャンプを見直すシーズン」にするのも大切でしょうが、「跳べない映像」が観客や本人に刻み込まれていくのは辛いです。村上選手の3位は立派(さすがに緊張した?)。「観客を巻き込む」高橋大輔選手のようになるには、重圧と戦い、経験を積む事でしょうか。みんな、輝いて!
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