2023年、あけましておめでとうございます、島岡美延です。
昨年の元日は「コロナ前の当たり前を今年こそ」と書いていました。確かに、2021年にはできなかった旅行や上野など大きな美術展に行くことはできたし、バレエ鑑賞はかつての光景ほぼ復活。
なのに今一つ、この新年に不安を覚えるのは、やはり戦争の影。いったい、いつになったらこの異様な状況が終わるのでしょう。日本にいる私たちは「節電要請」くらいで、年末年始は相変わらずにぎやかなテレビ。けれど、零下の気温を重ね着でしのぐしかないウクライナの人々。もう一度、想像力をもって考えたい。
2020年の春に卒業式や入学式が中止になった学年が、この春、卒業へ。マスクをとった同級生の顔の記憶がほとんどない、とは! 今後、マスクルールも変わることを期待したい。今までの3年間とは違う日々を4月から送れますように。
2023年も1日1本、365の記事をお届けする予定です。本年もどうぞよろしくお願いします!