ラグビー日本代表は3連勝、島岡美延です。
四年に一度のW杯だ、オリンピックだと盛り上がる日本ですが、42年間、娘を探し続けているご両親がいます。
昨日、10月5日は横田めぐみさんの55歳の誕生日。
川崎市主催の「拉致被害者家族を支援するかわさき市民のつどい」が開かれ、司会を務めました。
横田早紀江さんはご欠席で、昨年4月から滋さんの入院に付き添って、体力的に難しかったと、講演をした横田拓也さん(めぐみさんの弟、現在、北朝鮮による拉致被害者家族連絡会の事務局長)が話されました。
家族の高齢化、時間がない、と言われてから、すでにどれだけ時間が流れたことか。
初の拉致被害者帰国の2002年から、事態は動いていません。
拓也さんがいうゴールは「拉致被害者の完全なる即時一括帰国」。
「一人一人が切実な声をあげるしかない。これが民主主義として力を生む」と語りかけました。
事件や災害が次々に起きるけれど、やはり、何があってもこの問題への関心が薄れていってはいけない、あらためてそう感じた時間でした。
四年に一度のW杯だ、オリンピックだと盛り上がる日本ですが、42年間、娘を探し続けているご両親がいます。
昨日、10月5日は横田めぐみさんの55歳の誕生日。
川崎市主催の「拉致被害者家族を支援するかわさき市民のつどい」が開かれ、司会を務めました。
横田早紀江さんはご欠席で、昨年4月から滋さんの入院に付き添って、体力的に難しかったと、講演をした横田拓也さん(めぐみさんの弟、現在、北朝鮮による拉致被害者家族連絡会の事務局長)が話されました。
家族の高齢化、時間がない、と言われてから、すでにどれだけ時間が流れたことか。
初の拉致被害者帰国の2002年から、事態は動いていません。
拓也さんがいうゴールは「拉致被害者の完全なる即時一括帰国」。
「一人一人が切実な声をあげるしかない。これが民主主義として力を生む」と語りかけました。
事件や災害が次々に起きるけれど、やはり、何があってもこの問題への関心が薄れていってはいけない、あらためてそう感じた時間でした。