肌寒さに上着を羽織る朝、島岡美延です。
一気に涼しくなって驚きますね。
秋を越えて冬…。
雪景色が印象的な是枝裕和監督の最新作は、開催中のベネチア国際映画祭のコンペ部門に出品されています。
映画『三度目の殺人(9日公開)』をご紹介します。
カンヌ国際映画祭審査員賞受賞の『そして父になる』から4年。
再び、福山雅治とのタッグ。さらには、役所広司が初参戦、『海街diary』に続いての広瀬すず。
殺人の前科がある三隅(役所)が、解雇された工場の社長を殺害し、火をつけた容疑で起訴される。
犯行を自供し、死刑は確実…。しかし、弁護を担当することになった重盛(福山)は、なんとか無期懲役に持ち込もうと調査を始める。
その中で、大きくなる違和感。
三隅の供述は、会うたびに変わるのだ。動機さえも二転三転。
さらに被害者の娘・咲江(広瀬)と三隅の接点が浮かび上がり、事件の構図が見えなくなっていく…。
容疑者と弁護士のガラスをはさんでの面会の場面は、“つばぜり合い”のような緊張感!
一気に涼しくなって驚きますね。
秋を越えて冬…。
雪景色が印象的な是枝裕和監督の最新作は、開催中のベネチア国際映画祭のコンペ部門に出品されています。
映画『三度目の殺人(9日公開)』をご紹介します。
カンヌ国際映画祭審査員賞受賞の『そして父になる』から4年。
再び、福山雅治とのタッグ。さらには、役所広司が初参戦、『海街diary』に続いての広瀬すず。
殺人の前科がある三隅(役所)が、解雇された工場の社長を殺害し、火をつけた容疑で起訴される。
犯行を自供し、死刑は確実…。しかし、弁護を担当することになった重盛(福山)は、なんとか無期懲役に持ち込もうと調査を始める。
その中で、大きくなる違和感。
三隅の供述は、会うたびに変わるのだ。動機さえも二転三転。
さらに被害者の娘・咲江(広瀬)と三隅の接点が浮かび上がり、事件の構図が見えなくなっていく…。
容疑者と弁護士のガラスをはさんでの面会の場面は、“つばぜり合い”のような緊張感!