美しい姿勢で話し方レッスン   shimaoka minobu          

美しい姿勢は、一生の宝物! 「見た目を磨くレッスン」と「コミュニケーション力を磨くレッスン」のヒント集

劇団の進化を見せる演目

2014年05月31日 06時26分15秒 | 姿勢&見た目
運動会は大変、島岡美延です。
5月に日本各地で連続真夏日って、やはり何かヘンです。
約1ヶ月間、紀伊國屋ホールで上演中、劇団スタジオライフ『トーマの心臓(6月22日まで)』を観てきました。
来年で30周年を迎える男性だけの劇団が、最も大切にしてきたともいえる演目。
萩尾望都原作の1970年代の漫画は今も新鮮で、繰り返し上演してきたことで、彼ら自身、そしてファンも「成長」を感じることができる作品でしょう。
ドイツの男子校寄宿舎で繰り広げられる物語。
誰からも好かれたトーマが、冬の終わりの土曜日の朝に自殺する。
月曜日にトーマからの手紙を受け取ったユリスモールは、それが遺書であることを知る。
半月後、トーマと瓜二つの転入生エーリクがやってきて、学生たちは・・・。
今回は4組のキャスト。前回2010年上演後に入団した役者も多いことを実感します。
かつて学生を演じていた役者が、先生や保護者になったり。
男子集団の青春、恋愛、嫉妬・・・、この劇団の深い表現力をぜひ体験して下さい。
コメント
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