美しい姿勢で話し方レッスン   shimaoka minobu          

美しい姿勢は、一生の宝物! 「見た目を磨くレッスン」と「コミュニケーション力を磨くレッスン」のヒント集

「人並み感」という物差し

2011年12月08日 07時52分47秒 | 話す&聴く、コミュニケーション
日米開戦から70年、島岡美延です。朝の連ドラの主人公の夫にも赤紙がきました。
国から有無を言わせず届く召喚状。おめでとうと言われ、行かないでと泣けない周囲。
そんなことが日本中の家族に起きました。あの時、人々は何に幸せを感じていたのでしょう。
先日、内閣府の経済社会総合研究所が、国民の豊かさを測る新しい「幸福度指標」の試案を発表しました。ブータン国王夫妻の影響というわけではないでしょうが「幸福度」という言葉自体、日本でこれほど注目されるとは。
132の指標を数値化するそう。「男性の子育て参加への女性の満足度」「ひきこもりの数」「人並み感」などの項目が並んでいるようです。幸せですか、という「主観的幸福度」を聞かれたらなんと答える?
日本人は「中流意識」が高くて、それなりに自分の生活に満足している人が多いといわれたのはずいぶん昔のことのよう。
中流という概念を言い換えたのか「人並み感」という言葉が印象的です。生活レベル、家族構成、周りと比較してみて・・・、ということかしら。
あなたは今、幸せ?
コメント
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