とんでもない発言のニュース、島岡美延です。
いわゆる「オフレコ」場面のやりとりが問題になり、沖縄防衛局長が昨日、更迭されました。
その言葉自体は使ったかどうかわからないが、そう解釈されてもしかたがなかった、とのこと。
会話であれ、スピーチであれ、他人の前で言葉を発した場合、それを解釈するのは「いつも相手側」ということを忘れていませんか?
「自分は、そういうつもりじゃなかった」というのは、何か行き違いが起きたときに必ず聞く言葉。
でも自分の「そういうつもり」は、相手にそのように伝わっていないことが、どれほど多いことか!
試しに「紙に書いた図形」を言葉だけで説明してみて下さい。相手は、あなたが言う通り書いたにもかかわらず、まったく別の絵になるかもしれません。
具体的な図形でさえ、全員が同じものを想像するのは難しいのです。まして「ニュアンス」なるもの、話し手に対する「印象の良し悪し」で変わってしまうことも。
言った、言わない、といえば例の「巨人軍問題」。両者、果たして法廷で何を語る?
いわゆる「オフレコ」場面のやりとりが問題になり、沖縄防衛局長が昨日、更迭されました。
その言葉自体は使ったかどうかわからないが、そう解釈されてもしかたがなかった、とのこと。
会話であれ、スピーチであれ、他人の前で言葉を発した場合、それを解釈するのは「いつも相手側」ということを忘れていませんか?
「自分は、そういうつもりじゃなかった」というのは、何か行き違いが起きたときに必ず聞く言葉。
でも自分の「そういうつもり」は、相手にそのように伝わっていないことが、どれほど多いことか!
試しに「紙に書いた図形」を言葉だけで説明してみて下さい。相手は、あなたが言う通り書いたにもかかわらず、まったく別の絵になるかもしれません。
具体的な図形でさえ、全員が同じものを想像するのは難しいのです。まして「ニュアンス」なるもの、話し手に対する「印象の良し悪し」で変わってしまうことも。
言った、言わない、といえば例の「巨人軍問題」。両者、果たして法廷で何を語る?