日付が変わるとボジョレー・ヌーボー解禁、島岡美延です。
○○解禁、と時間で一線を引くイベントは、心に勢いをつけてくれるので、時々必要かもしれません。もちろん最大のものは「新年」という区切り。2011年から12年に変わるとき、私たちは何を思うでしょう。
区切りをつけるのが難しいことも人生に降りかかります。若くして、立ち止まってしまうような体験をして、人生の「後始末」に向き合う仕事を選んだ二人・・・、映画『アントキノイノチ(19日公開)』をご紹介します。
高校時代に親友の「命を奪った」永島杏平(岡田将生)は、何をするでもない日々を過ごす。3年後、父の紹介で遺品整理業(社長・原田泰造)で働くことになり、久保田ゆき(榮倉奈々)と出会う。
命が失われた現場で共に過ごすうち、少しずつ心を開いていく。
「自分の価値」を否定してきた二人が、寄り添えたかと思えたとき、ゆきは衝撃的な過去を告げ、やがて姿を消した・・・。
さだまさしの小説が原作。遺されたものから、生きる勇気が生まれる瞬間をスクリーンで、ぜひ。
○○解禁、と時間で一線を引くイベントは、心に勢いをつけてくれるので、時々必要かもしれません。もちろん最大のものは「新年」という区切り。2011年から12年に変わるとき、私たちは何を思うでしょう。
区切りをつけるのが難しいことも人生に降りかかります。若くして、立ち止まってしまうような体験をして、人生の「後始末」に向き合う仕事を選んだ二人・・・、映画『アントキノイノチ(19日公開)』をご紹介します。
高校時代に親友の「命を奪った」永島杏平(岡田将生)は、何をするでもない日々を過ごす。3年後、父の紹介で遺品整理業(社長・原田泰造)で働くことになり、久保田ゆき(榮倉奈々)と出会う。
命が失われた現場で共に過ごすうち、少しずつ心を開いていく。
「自分の価値」を否定してきた二人が、寄り添えたかと思えたとき、ゆきは衝撃的な過去を告げ、やがて姿を消した・・・。
さだまさしの小説が原作。遺されたものから、生きる勇気が生まれる瞬間をスクリーンで、ぜひ。