なんとなく傘が手放せない日曜日、島岡美延です。伊勢路を走るわが母校の駅伝結果も気になります。
先日、駅の近くで見た光景。車がスピードを上げて走るような場所ではありませんが、ゆっくり進むトラックのすぐ前を行く自転車。歩行者も行きかう道の真ん中を走りながら、片手で携帯画面をチェック、両耳にはイヤホンという若い男性です。
果たして、真後ろに迫るトラックの気配をどの程度、感じていたでしょう。この場面、さらに「イヤホンに携帯」で歩く人が、自転車の前にいても不思議はありません。
聴覚と視覚の情報量が極端に落ちた状態で歩く人が増えています。駅のコンコースや地下街など、自転車もいない場所だとなおさら。
私の少し前を歩いていたスーツ姿の男性は、携帯を見ながら障害物のある方向へ歩いていました。ぶつからなかったものの壁の目の前まで行って進路修正。前を向いて歩いていれば、当然このようなコースでは進みません。
まわりの「気配を察知する」能力が、どんどん失われている気がします。どうか事故に遭いませんように!
先日、駅の近くで見た光景。車がスピードを上げて走るような場所ではありませんが、ゆっくり進むトラックのすぐ前を行く自転車。歩行者も行きかう道の真ん中を走りながら、片手で携帯画面をチェック、両耳にはイヤホンという若い男性です。
果たして、真後ろに迫るトラックの気配をどの程度、感じていたでしょう。この場面、さらに「イヤホンに携帯」で歩く人が、自転車の前にいても不思議はありません。
聴覚と視覚の情報量が極端に落ちた状態で歩く人が増えています。駅のコンコースや地下街など、自転車もいない場所だとなおさら。
私の少し前を歩いていたスーツ姿の男性は、携帯を見ながら障害物のある方向へ歩いていました。ぶつからなかったものの壁の目の前まで行って進路修正。前を向いて歩いていれば、当然このようなコースでは進みません。
まわりの「気配を察知する」能力が、どんどん失われている気がします。どうか事故に遭いませんように!