美しい姿勢で話し方レッスン   shimaoka minobu          

美しい姿勢は、一生の宝物! 「見た目を磨くレッスン」と「コミュニケーション力を磨くレッスン」のヒント集

宿命を背負ったダンサー

2009年12月18日 07時34分07秒 | バレエ
松井秀喜選手の赤い帽子、インパクトありましたね、島岡美延です。とにかく新たなスタートを決めた彼を応援したいものです。
新たなスタートといえば、様々な試行錯誤をともなうもの。そんな映画「ベジャール、そしてバレエはつづく(19日公開)」を紹介します。2007年11月に巨匠ベジャールが亡くなり、モーリス・ベジャール・バレエ団の芸術監督に任命されたジル・ロマン。彼が率いて1年余り、ある公演を目前にしたドキュメンタリーです。
1959年に発表された「春の祭典」の力強さは、バレエの歴史を変え、映画「愛と哀しみのボレロ」のジョルジュ・ドンの姿に圧倒された方も多いでしょう。ベジャールの後継者とされるジル・ロマンのプレッシャーは想像を絶します。 
本拠地ローザンヌ市は3年間の助成金を約束するも先は未定。ダンサー達の未来、そして何より師の遺産を守るため、クオリティの高い公演を維持する宿命を背負い、いよいよ、ジル・ロマン振付「アリア」の幕が開きます・・・! 
コメント (2)
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