私はテレビを長時間見るという習慣がないのに、
このところ震災関連の番組を見る時間が多くなりました。
何か、すべて根底から覆されるような思いというか、
何事もない自分の日常と同時進行で起こっている出来事について
どう向き合えばいいのかという、とまどいのようなもの・・。
ネットの仲間で話題になっているドキュメンタリー番組。
原発について遡って考える材料になりましたので、
紹介しておきたいと思います。
原発導入のシナリオ ~冷戦下の対日原子力戦略
現代史スクープドキュメント 1994年NHKによる放送
http://video.google.com/videoplay?docid=-584388328765617134&hl=ja#
僕の二十歳代のころを思い出しました。
綺麗ですね~このピンク色に釘付けですね!
子供の頃を思い出します^^;
やはり 野に置け蓮華草~
一昔前は近くでも見かけたのですが、
今はないですね、田んぼがなくなったからかな?
川原に行けば見つけられるかも?
長時間のドキュメンタリーで視聴に根気がいりますが、
貴重な史実ですよね。
このとき敷かれたレールが、現在につながっているということ。
私も若い頃を思い出しました(^^)
これはたまたま、よその町の畦道で見かけたもの。
まわりで田んぼを作らなくなって久しいですものね。
昔はレンゲとツクシが、子供にとってセットでした(^-^)
この私でも、レンゲソウで首飾りなど作りました~♪
やわらかな緑のなかに
レンゲが咲いて
タンポポが咲いて
ミツバチが忙しく飛び交って・・・。
そんな風景がどんなにかけがえのないものなのか。
そんなことを毎日思っています。
世代は違うかもしれないけれど、同じ経験を持つって
やっぱり嬉しいです。
金魚姫さんの表現はとてもやさしくて、
幼い頃ののどかな風景がよみがえってきます。
ほんとうに、何気なくて、かけがえのない時間と空間・・。
一瞬にしてそれを奪われた方々のことを思うと、
胸がつまります。