ペロの後からわが家へやってきた、捨て猫のサビ。
ようやく、3日前から手作り猫ハウスに入るようになりました。
きっかけは、風雨の日。
入った形跡だけがあったので、思いきって猫ハウスの入り口を誰からも見えない玄関扉側に方向転換したのです。
そして、座布団とウールの古セーターを敷いて、暖かくしてやりました。
すると、夜から泊まり込んで、食事の前後にちゃっかり出入り。
あいにく入居写真はまだ撮れませんが、背中を撫でようとすればすばしっこく逃げていた子が、私の前で初めてゴロリと横になってくれました。
食住足りて愛嬌を知る。
やっと心を開いてくれたことが、私には最高のプレゼントです。