保健福祉の現場から

感じるままに

NCD

2012年02月29日 | Weblog
次期国民健康づくり運動プラン策定専門委員会(http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/2r98520000008f2q.html#shingi40)で素案(http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/2r98520000022u60-att/2r98520000022u7h.pdf)(http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/2r98520000023y9j-att/2r98520000023yb0.pdf)が示され、基本的な方向として、「NCD(非感染性疾患)の予防」が掲げられている。WHO年次報告書2006(http://www.who.or.jp/publicationsj/Annual_Report_2006j.pdf)p22では、NCDは慢性非感染性疾患と訳され、主に循環器疾患、がん、慢性呼吸器疾患、糖尿病、高血圧などとされる。昨年には、WHOでNCD(Noncommunicable Chronic Diseases)サミットも開催されたらしい(http://www.japan-who.or.jp/event/2011/110202-1.html)。しかし、これまであまり馴染みがなかったように感じる。成人病→生活習慣病→メタボリックシンドローム→NCDと概念変遷なのであろうか。28日の厚生科学審議会地域保健健康増進栄養部会資料(http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/2r98520000023y9j.html)にも目を通しておきたい。
 
キャリアブレイン「次の「健康日本21」で目標設定の経緯公表- 「健康寿命」の定義など分かりやすく」(http://www.cabrain.net/news/article/newsId/36709.html)。
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