撮れたて箕面ブログ

箕面市公式ブログ!北大阪から全国へ発信中!箕面広報室職員などが取材した市内の出来事、イベント情報などを紹介

郷土資料館企画展示「戦時生活資料展」が開催中です!

2016年07月13日 | こんなことがありました!

戦時中の市民の生活の苦しさを伝え、平和の大切さを訴える「戦時生活資料展」が、7月13日(水曜日)から8月31日(水曜日)まで、箕面市立郷土資料館(箕面6-3-1)で開催されています。

この資料展では、主に戦時中の市民の生活に焦点をあてた資料を展示しています。展示品には、戦時中の新聞や雑誌のほか、国民服やもんぺなど戦時中の庶民の暮らしが伝わるような約60種類の資料が展示されています。

展示では、開戦から終戦までの時間の流れに沿って、資料を展示しています。赤紙(臨時召集令状)や開戦の証書に始まり、戦時中の服飾品や防火用品、最後は終戦を知らせる当時の新聞紙が展示され、資料展が締めくくられています。また、展示室中央には軍事郵便が展示されており、戦時中の生活の苦しさを感じることができるとともに、当時の検閲制度を知ることができます。

同資料館企画担当員の小川紗弥子さんは、「テレビや新聞紙などメディアを通して戦争のことを知るだけではなく、実際に戦時中使用されていた展示品を見てもらうことで、戦争の苦しさや生々しさを感じてほしい。また、今回の展示を見ることで、今自分が過ごす日常の平和について考え直すきっかけにしてほしい」と話しました。

また、見学に来られていた足立ともこさんは、「展示を見て回ることで、戦争について見聞きしたことを思い出しました。大阪市内より被害の少なかった箕面でも、ドライブウェイの近くにあった飛行機の燃料置き場がねらわれることがあったと、家族から聞いたことがあります。1人でも多くのかたに、箕面の歴史を知ることができる常設展示と併せて見てほしいです」と話しました。

●企画展示「戦時生活資料展」
【日時】7月13日(水曜日)~8月31日(水曜日)午前10時~午後5時
   (休館日:毎週木曜日)
【場所】郷土資料館(箕面6-3-1 みのおサンプラザ1号館地下1階)
【費用】無料
【電話】072-723-2235 【ファックス】072-724-9694


<戦時生活資料展を機会に、モミジーヌも平和について考えてみるモミ。


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6000本の灯りが滝道を彩る「みのおキャンドルロード2016」と「箕面地区納涼の夕べ」同時開催!

2016年07月12日 | こんなことがあります!

箕面市では、7月23日(土曜日)午後7時~9時に、阪急箕面駅前から箕面大滝までを6,000本のキャンドルで彩る「みのおキャンドルロード2016」が開催されます。また、同じく7月23日(土曜日)、24日(日曜日)に、阪急箕面駅からみのお本通り商店街にかけて、夜店やステージが楽しめる「箕面地区納涼の夕べ」が開催されます。昨年の納涼の夕べには、2日間で延べ約27,000人が来場されました(キャンドルロードは雨天のため中止)。

 

(写真は、これまでのキャンドルロードの時に撮影されたものです)

「みのおキャンドルロード」は平成12年から始まったイベントで、阪急箕面駅から箕面大滝までの滝道(約2.7㎞、徒歩約40分)や名所を6,000本のキャンドルで彩ります。キャンドルの灯りが揺らめき、いつもとは違った幻想的な光景を見せてくれます。主な見所は3カ所、滝道入り口の一の橋付近までのエリア、瀧安寺前広場、それから大滝前エリアです。6,000本のキャンドルは、当日100人を超える市民ボランティアさんの手によってひとつひとつ並べられ、点灯されます。

阪急箕面駅から滝道沿いに並べられたキャンドルには淡い灯りがともり、滝道沿いにある大正時代から続く音羽山荘がろうそくの灯りに照らされ、より一層レトロな雰囲気を醸し出します。


また、滝道途中の瀧安寺前広場では約3,000本のキャンドルが並び、滝から流れ落ちる水の様子や、もみじの絵を描きだします。赤や黄色、水色のキャンドルで彩られた光景は、思わず息を呑むほどの美しさです。


滝道を登り切ると、最後に最大の見所、箕面大滝が現れます。夏の夜をバックにライトアップされた大滝は、水しぶきと青々としたもみじが映え、いつも以上に壮麗で幻想的な姿です。

加えて、滝見橋に飾られたキャンドルが欄干の朱色を照らします。滝見橋のたもとには、「竹あかりの美」と題したエリアが設けられ、竹筒からあふれるろうそくの温かなあかりは、和の雰囲気を醸し出します。

この日は、キャンドルロードにあわせて、箕面公園内の昆虫館前では「まちやまライブ―夏・森・夜―atキャンドルロード」が開催されます。夏の夜を盛り上げるのにぴったりな沖縄の音楽やしっとりとした北欧の音楽など、個性あふれる3組のミュージシャンによるパフォーマンスが披露されます。観覧無料ですので、キャンドルロードの観賞の合間にぜひお立ち寄りください。

 

一方、阪急箕面駅からみのお本通り商店街にかけて、「箕面地区納涼の夕べ」が開かれます。ステージでは両日ともに音楽やダンスが祭りを盛り上げるほか、24日(日曜日)には毎年大人気の豪華商品が当たるビンゴ大会があります。また、みのお本通り商店街やその周辺には夜店がずらっと並び、お祭り定番の屋台が楽しめます。にぎわう箕面の夏の夜を、ぜひみなさんでお楽しみください。

箕面市観光協会の小枝正幸会長は、「みのおキャンドルロードは、一年に一度きりたった2時間だけの贅沢な光景です。ご家族や友人、恋人など大切な人と訪れてみてはいかがでしょうか」と話しています。

 

【概 要】
○「みのおキャンドルロード2016」
日時:7月23日(土曜日)午後7時~9時
場所:阪急箕面駅から箕面大滝まで
入場:無料
その他:雨天中止
※イベント当日の開催確認は、電話(0180-99-1357)まで。自動音声によりイベント実施の可否をご案内します。なお、一部のIP電話・プリペイド式携帯電話など一部の電話からはつながらない場合があります。

○「まちやまライブ―夏・森・夜―atキャンドルロード」
日時:7月23日(土曜日)午後6時~9時
場所:箕面公園昆虫館前
観覧無料
その他:雨天中止
問い合わせ:メイプルハーツ箕面公園管理事務所 072-721-3014
 
○「箕面地区納涼の夕べ」
日時:7月23日(土曜日)、24日(日曜日)午後5時~9時30分
場所:みのおサンプラザ1・2号館周辺、みのお本通り商店街
内容:夜店、ステージ、ビンゴゲーム(24日のみ)など
その他:雨天決行(ステージは雨天中止になる場合があります)

問い合わせ先 
箕面市 地域創造部 箕面営業室
電話:072-724-6905 ファックス:072-722-7655

 

 <モミジーヌも一緒に行ってくれる人を探して・・キャンドルロードに行きたいな!


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聖母被昇天学院小学校のみなさんから寄附をいただきました!

2016年07月12日 | こんなことがありました!

7月7日(木曜日)、学校法人聖母被昇天学院小学校の児童のみなさんから倉田哲郎市長に寄附が届けられました。

聖母被昇天学院小学校は、武井明比古校長のもと179名の児童の皆さんが日々学んでいらっしゃいます。

この寄附は、聖母被昇天学院小学校のみなさんが聖母月にあたる5月に聖母マリア様に感謝してささげる善行として取り組まれた節食ランチ(おにぎりのみの昼食)で節約したおかず代を献金してくださったものです。

今回は、学校の代表としてASA役員会(児童会)から、6年生の福山桃果さん、眞田かれんさん、5年生の西村優里さんの3名の児童と、武井校長先生、鎌野先生が市役所を訪れ、倉田市長から感謝状が贈られました。

賞状の贈呈のあと、児童のみなさんは、アサンプションカーニバルなど1年の間の学校行事のことやASA役員(児童会役員)を志した理由などを話してくれました。市長も、多彩な課外活動やしっかりとした志を持って取り組んでいる委員会活動について、興味深そうに耳を傾けていました。

この尊い寄附は、障害者をはじめ、皆が暮らしやすい福祉のまちづくりに役立てます。

  <聖母被昇天学院小学校のみなさん、毎年福祉のための寄附をいただいてありがとうございます!!


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陸上自衛隊第36普通科連隊による訓練が箕面市で行われました

2016年07月11日 | こんなことがありました!

7月5日(火曜日)と7月6日(水曜日)との2日間、箕面市内において、南海トラフ地震を想定した訓練が行われました。

7月5日(火曜日)には、市役所において、市職員に対する「UTM座標の取り扱い説明会」が行われました。UTM座標とは、地図におけるグリッド(方眼)であり、グリッド(方眼)を利用して位置情報(座標)を取得することができます。大災害時において、被災現場に急行するには、市街地や山の中でも正確な位置を把握することが必要です。そのため、市、消防、警察、自衛隊など関係機関が統一した座標を用いて、現場確認を行う研修を実施しました。


 

同日、消防本部では、宿営地設営訓練が行われ、20名の自衛隊員が消防本部の署庭で災害時さながらの野営を行い一晩を過ごされました。

 

宿営地設営訓練と併せて、自衛隊員と消防職員による双方が現地の支援にあたった熊本大地震の活動報告や災害派遣にかかる意見交換会が行われ、参加した消防職員からは、「有意義な意見交換ができた。」との感想がありました。

 

7月6日(水曜日)箕面市役所の屋上から豊中市役所、池田市役所、豊能町役場、能勢町役場、伊丹駐屯地に向けた自衛隊無線の交信を行い、災害時に対応した無線連絡体制の確認訓練が行われました。

 

 

同日、箕面山では、徒歩行進訓練が行われました。訓練は、自衛隊と消防本部との合同で行われ、3班に分かれて、エキスポ箕面の森からビジターセンターまでの山道約10キロメートルを地図判読能力の向上と山中の危険箇所の確認を目的として行われました。

約20キロの個人装備を背負っての山道の行進となり、かなりハードな訓練が行われました。


今後も、このような訓練を重ね、市役所、消防本部、自衛隊のさらなる連携強化を図り、災害に強いまち箕面をめざしていきます。

 

<災害はいつ起こるか分からないから、普段から連携しておくことが大事もみ~


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♬ 「チャリティコンサート 手をつなごう熊本‼」の募金が届けられました ♬

2016年07月08日 | こんなことがありました!

去る64日に、みのおキューズモール エルステージを会場に「手をつなごうコンサート実行委員会による「チャリティコンサート 手をつなごう熊本‼」が開催されました。

当日は、出演者からの募金を含め、みのおキューズモールの各所で募金活動が行われ総額185,000が集まりました


「手をつなごうチャリティコンサート」は、東北復興支援のため、2011年4月の震災直後からRMO(リコーダー マジック オーケストラ)を中心に音楽仲間が集まり開催、2012年から毎年3月に開催されて、はや6回を数えています。

 

当日のコンサートの詳細はこちら

 http://www.voluntary.jp/weblog/myblog/1366/3987514#3987514
http://www.minoh.net/minohnow/log.php?date=201606041335

 

今年のコンサート後、間もなく起こった熊本の震災の復興支援に賛同した有志が急きょ集結し、琴、ゴスペル、コーラス、オカリナ、リコーダー、フラダンスなど様々なジャンルの皆さんが、熊本復興への想いをこめて、素敵な演奏を披露されました。ステージの最後では出演者や観客の皆さんが手をつないで「ふるさと」を歌いました。温かく、素敵なコンサートでした。

7月7日、実行委員会のまとめ役RMOの成元雅子さんが、実行委員会を代表して箕面市訪問し、全額を手渡されました。募金は、日本赤十字社を通じて被災者支援に役立てられます

 

<RMOさん、ありがとうございました。熊本の復興をみんなで盛り上げるモミ~!!

 

 


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JOCジュニアオリンピックカップ第35回全国高等学校空手道選抜大会に出場された髙木七奈さんに箕面市長表彰!

2016年07月05日 | こんなことがありました!

今年3月に行われた、「JOCジュニアオリンピックカップ第35回全国高等学校空手道選抜大会」(主催:公益財団法人全日本空手道連盟、公益財団法人全国高等学校体育連盟)女子個人組手において第3位となりました髙木七奈さんに、6月30日(木曜日)、倉田哲郎箕面市長から箕面市長表彰が贈られました。



髙木さんは、お兄さんが空手を習っていたことがきっかけで、幼稚園の年長の頃から箕面市内の道場で空手を習い始めたとのことです。
中学生までは学校に空手部がなく、道場で週3日の練習に励んでおられましたが、現在は在籍する高等学校の空手部で毎日休みなく練習されています。



髙木さんは長く空手に励んでこられましたが、これまで全国大会への出場経験はありませんでした。今回、初めて出場したジュニアオリンピックという大舞台で第3位という好成績を収められた要因について、「練習量が多いということもありますが、高校で教わっている先生の指導が私に合っていたのだと思います」とのことでした。髙木さんにもともと備わっていた才能を先生がうまく引き出したことが、急激に伸びた要因のようです。




髙木さんはインターハイの大阪府予選大会で第2位となり、8月に開催される本大会への出場権をすでに獲得されています。この大会を最後に部を引退されるとのことで、高校生活最後の大会で有終の美を飾るため、日々練習に励まれています。


 

倉田市長は、「ジュニアオリンピックで第3位というのは本当にすばらしい結果です。インターハイでも頑張って、また表彰させてください」と激励しました。



 
<髙木さん、おめでとうございます!インターハイでも頑張るモミ!

 

 


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