撮れたて箕面ブログ

箕面市公式ブログ!北大阪から全国へ発信中!箕面広報室職員などが取材した市内の出来事、イベント情報などを紹介

笑顔がいっぱい!「こども会フェスタ」

2012年02月07日 | こんなことがありました!

2月5日(日曜日)芦原公園、メイプルホールで「こども会フェスタ」が開催されました。




これまでの寒さが少し和らいだこともあり、人・人・人…。
たくさんの来場者でにぎわいました。

この行事は、箕面市こども会育成協議会の主催で、
こども会の楽しさを多くの市民の方に知っていただこうと、
平成16年度から始まりました。


市内のこども会から、実行委員に応募してくれた子どもたち約20人が、
舞台発表のダンスや出店(千本引き、フランクフルト、パンケーキ)を企画してくれました。

10月ごろから子どもたちは何をするか、どういう段取りで行うかの話し合いを重ねて来ました。


(子ども実行委員会の様子/その1)


(子ども実行委員会の様子/その2)


見て下さい!店当番をしている子どもの活き活きとした表情!



お客さんがたくさん並ぶと子どもたちもやりがいを感じます。


(パンケーキも長蛇の列!ひたすら焼いてます!)


お父さんたちも、子どもたちの頑張りには負けられないと、「お父さんのお餅つきコーナー」で大活躍でした!



ロビーでは、日頃、各地域で活動しているこども会の活動紹介がありました。


(花みこし)


(陶芸作品/こども会活動紹介パネル)

また、『ごとうさんのクラフトコーナー』も大人気で、小さいお子さんからおじいちゃん、おばあちゃんまで、ビーズブローチや割り箸鉄砲を作っていました。

(なんと、ごとうさんは、テレビ局番組のコーナーでおなじみの
 「となりの人間国宝さん」に認定されたんですよ!)



小ホールでは、こども会の活動に長年支援していただいている地域の大人のかたへの感謝状贈呈を行った後、よさこい、チアリーディング、ダンスなどの舞台発表がありました。


(感謝状贈呈式)


(実行委員によるダンス発表)


約1000人の来場があり、世代を超えた交流もあったように思います。

実行委員の子どもたちは、やり遂げた達成感を感じ、「また、実行委員をやりたい!」と目を輝かせていました。



こども会は、潜在的に持っている子どもの力を引き出し、
「生きる力」・「つながる力」を育むこと目的に各地域で活動しています。

実行委員のメンバーのやり遂げた力は、また次のこども会活動や普段の生活にもプラスとなること思います!

最後に、実行委員の子どもたちをサポートしていただきました、こども会の育成者・指導者のみなさん、関係諸団体のみなさん、大変お疲れ様でした!


 <今度は、11月24日(土曜日)に、こども会育成協議会の結成50周年の記念事業があるんだって。
そこでも、こども会のメンバーが大活躍するらしいよ!
たのしい企画を楽しみにしているよ!


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「ほんまにええとこ関西観光展in横浜」に、滝ノ道ゆずるが参上!

2012年02月06日 | こんなことがありました!

2月3日(金曜日)から2月5日(日曜日)の3日間、横浜新都市プラザで「ほんまにええとこ関西観光展」が開催され、箕面市のゆずキャラクター「滝ノ道ゆずる」が大阪府の代表としてPRしてきました。


「ほんまにええとこ関西観光展」は、関西2府5県(大阪府、京都府、兵庫県、滋賀県、奈良県、和歌山県、三重県)の観光関係者らが、地域の魅力や観光スポットの見所などを、チラシ、ポスター、ステージを通して紹介するもので、過去には横浜のほか、名古屋や博多、小倉、鹿児島でも開催されています。





滝ノ道ゆずるは、2年前に横浜で開催された「ほんまにええとこ関西観光展」にも登場しており、今回2年ぶり2回目の横浜訪問となります。



3日間とも、午前11時から午後7時(最終日は午後6時)まで行われ、イベント会場にはたくさんの人が訪れており、滝ノ道ゆずるも多くの人に囲まれ大人気でした。


大阪府のPRタイムの中では、
・箕面は滝と紅葉が有名で、首都圏からも毎年たくさんの観光客のかたにお越しいただいていること
昨年3月に足湯がオープンしたこと
・滝ノ道ゆずるが昨年のゆるキャラ(R)グランプリ2011で全国9位に入ったこと
滝ノ道ゆずるがツイッターで日々箕面に関する情報をつぶやいていること
など、箕面を積極的に紹介してきました。

また、滝ノ道ゆずるとのじゃんけん大会が行われ、じゃんけんに勝った参加者には、大阪の観光絵はがきやハンドタオル、クリアファイルなどが入った大阪の観光グッズが手渡されました。





滝ノ道ゆずるのほか、兵庫県のマスコットキャラクター「はばタン」や、


奈良県の「ミス奈良」と観光協会のかたなども出演されていました。


今回の観光展では、関西2府5県で行きたいと思ったところを応募用紙に記入すると、関西の特産品が抽選で当たる「関西ええもんプレゼント」キャンペーンも実施され、多くのかたが応募されていました。


 <ゆずる!箕面のPRのために、これからも頑張って全国を駆け巡ってね~


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「菊炭」の炭焼き体験が行われました

2012年02月06日 | こんなことがありました!

箕面市北部の止々呂美地区で5日朝、「いば農園(射場孝雄さん)」方で、「菊炭」の炭焼き体験が行われました。

止々呂美地区をはじめ猪名川流域の里山では、良質なクヌギ材を使って伝統的な炭窯で「菊炭」が生産されていましたが、近年、電化製品の普及など社会情勢の変化から年々生産量が減少しています。

いば農園では、数年前に炭窯を復活させ、「伝統の菊炭づくりの再興」「良好な里山林保全」をめざし、1月から3月にかけて“菊炭焼き”と椎茸の菌入れ体験に取り組んでおり、希望されるかたに体験してもらっています。

5日は、“炭焼き”に関心のある住民サポーター5人が駆けつけ、朝早くから射場さんの指導で、先ず、先月初めに窯を温めるために焼いていた炭をとり出しました。

その後、「菊炭」となる原木クヌギと「竹炭」用の竹が窯に入れられ、火が入れられます。

直径2m、高さ1.5mのドームの窯の中は、炭用のクヌギでいっぱいです。

炭焼き窯でおよそ2昼夜をかけて焼き、徐々に空気の入りを抑え、煙が青白い色に変わるなどタイミングを見計らって窯口を閉め、約1週間をかけて蒸し焼きにします。

炭焼きに使う木は、樹齢10年から20年のクヌギやコナラを伐採し、材料にします。クヌギは何度切っても再生される天然林です。

伐採後の切り株からは、また新しいクヌギが再生し、8年ぐらいで炭に適した太さに成長します。こうした生産活動を通じて里山が生き生きと保全されます。

切り出された原木の一部は、乾燥後1メートル前後に玉切りにし、しいたけ栽培の原木としても利用されます。

いば農園では、今後、3月20日(火曜日)に窯出し予定しています。
(場所:箕面市上止々呂美地内府道4号線(茨木能勢線 旧称:高山道)沿い いば農園 電話・FAX:072-739-0561)

クヌギを原木とした黒炭で、極上の切り炭として大阪の池田に集積され各地に出荷されたため「池田炭」と呼ばれます。

茶道用高級炭として、豊臣秀吉や千利休も愛用したとされ、全国の茶道家たちに重用される。切り口が菊の花に似ることから「菊炭」とも呼ばれ、とりわけ止々呂美地区の炭は、質硬く、火付きよく、姿整って火持ち良く、立ち消えしないと珍重され、かつては地区内に多くの炭焼き農家がありましたが、時代とともに廃れ、数年前からは射場さんを含め数戸だけになっています。

止々呂美地域は、里山とともに田園の原風景が残り、大阪府農空間保全地域制度の指定も受けている緑豊かな地域です。

 射場さんは「炭焼き体験を通じて、止々呂美の魅力である里山の自然環境を知ってもらい、多くのかたと一緒に、ふるさとのみどりを伝えていきたい」と話されています。


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イクメンクッキング教室を開催しました

2012年02月03日 | こんなことがありました!

1月28日(土曜日)、ライフプラザ調理実習室でイクメンクッキング教室を開催しました。

今回のテーマは「簡単朝ごはん」。

子育て中のお父さんとお子さん11人が集まってくださいました。


お豆腐はそっ~とね


りんごの皮むき→小さく切る いいチームワークです



本日のメニューは

鮭のホイル焼き
簡単具だくさんみそ汁
はくさいのゆず風味
ごはん
焼きりんご風

いただきま~す!頑張ってつくった朝ごはん、美味しいね!


 

<おいしそう~。お父さんがこんな朝ごはんを作ってくれたらうれしいよね~!


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寒さも吹き飛ぶ!帝釈寺で厄除け、招福開運・無病息災祈願の火渡り修行!

2012年02月02日 | こんなことがありました!

 

本日22日(木曜日)、帝釈寺(箕面市粟生外院2丁目1411号、小西徹定住職)で、毎年恒例の節分会(福護摩祭り)が開催され、約2000人が来場しました。
厄除け、招福祈願の「火渡り修行」には約200人が挑戦しました。
厳しい冷え込みで雪が舞う中、「火渡り修行」に挑戦した参拝者たちは、まだ煙が立ち上る灰の上を、無病息災を祈りながら裸足で渡りました。


午前1030分から、本堂で内護摩がたかれたあと、


正午ごろには境内に約10メートル四方の縄を張って作った道場で大護摩がたかれました。



護摩壇に火がつけられると、辺り一面は白い煙で覆われ、大きな火柱を立てて燃え上がりました。




そして、山伏が祈祷を行う中、「家内安全」「厄除」などと書かれた護摩木約2000本を次々と火の中へ投げ入れました。



午後130分ごろからは、焼けた護摩木の残り火の上(長さ約5メートル、幅約1.5メートル)を歩く「火渡り修行」が行われました。住職や山伏がまず渡ってから般若心経を唱える中、子どもからお年寄りまで、幅広い年齢層の参拝者が、裸足で渡っていきました。目をつむり一歩一歩大切そうに踏みしめて歩くかたや、熱さから早足で渡るかた、小さな子どもを抱いて渡るかたなどがいました。


最初に火渡り修行に挑戦した、豊中市在住の中村利也さん
「今まで何回も参加してきたのですが、今年こそは一番に渡ろうと思っていました。熱いのは承知のうえで、無病息災を願って渡りました」


火渡り修行に挑戦した、箕面市内在住の山部さくらさん
「旧暦の正月ということで季節感があり、今年初めて参加しました。少し熱かったんですが、私の周りの人が健康に、幸せに過ごせますようにと願って渡りました」


同じく箕面市内在住の大村千恵美さんは、
「2年前に引っ越してきたのですが、近すぎて今まで来たことがありませんでした。後厄だったということもあって今回初めて挑戦しました。熱かったですが、無病息災を願って渡りました」

と、それぞれ話しました。

 

<今日は雪が降って寒かったけれど、火渡りする足元は熱かっただろうな~。モミジーヌも一度チャレンジしてみたいな。


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