撮れたて箕面ブログ

箕面市公式ブログ!北大阪から全国へ発信中!箕面広報室職員などが取材した市内の出来事、イベント情報などを紹介

地域の子どもは地域で守ろう!と地域の方々約1000人で危険箇所・問題箇所点検活動が行われました。

2013年08月06日 | こんなことがありました!

箕面市青少年指導員連絡協議会(井上芳明会長)では、子どもたちがより安全に地域で過ごすことができるよう、通学路や遊び場を中心に「危険箇所・問題箇所点検」を毎年実施されています。
今年度は、5月18日(土曜日)から6月16日(日曜日)にかけ、日頃から子どもたちを見守る多くの地域の方々、箕面市、警察関係者が各校区において約1,000人で点検活動を実施し、この度倉田哲郎箕面市長に改善要望書を提出されました。

 

 「危険箇所・問題箇所点検」は、箕面市青少年指導員連絡協議会が市民などに呼びかけ昭和57年から行っている活動です。
市民と行政が連携して大規模で行う点検活動は、府内でも珍しい取り組みで、今年も青少年指導員連絡協議会が呼びかけたPTAや民生・児童委員、こども会や自治会などの市民団体や警察、行政など延べ948名が参加し実施されました。

 

 

市内の全ての小学校区(14校区)において、通学路や公園など子どもの身近な場所に潜む危険箇所、問題箇所を点検した結果、568件の危険箇所・問題箇所が発見されました。

 


その改善要望書を、8月5日(月曜日)に箕面市青少年指導員連絡協議会の井上芳明会長が倉田哲郎箕面市長に手渡しました。
井上会長さんは「本年度は、道路プロジェクトにより道路予算を例年より多くつけていただいていると聞いていますので、一刻も早く危険個所・問題個所を改善して下さい。」と話されていました。

さらに、箕面市青少年指導員連絡協議会では、自分たちでできる改善は自分たちで行おうと、水難やちかんなどの注意喚起看板の設置を行ったり、飛び出し注意の人形を設置するなど、協議会独自で改善も行っています。

なお、市では、今年度昨年までの要望や今回の要望を受け、例年より約2.5倍の予算を用意し、道路プロジェクトにより市内各地で例年より多くの道路工事を行います。安全対策には全力を尽くしますが、一時期市民の皆様にご不便をおかけしますので、ご理解ご協力をお願いいたします。

<子どもたちの安全を守るため、道路工事が多くなるけど気をつけるもみー!これでモミジーヌも安心して遊べるね。

この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 激励金を交付しました! | トップ | 【予告】箕面自由学園高校が... »
最新の画像もっと見る

こんなことがありました!」カテゴリの最新記事