1月17日(月曜日)、市立第六中学校2年生の城戸宏太くんに、教育長から青少年健全育成推進奨励金(激励金)が交付されました。城戸くんは、12月29日(水曜日)から31日(金曜日)に大阪近鉄花園ラグビー場で開催された第16回全国ジュニアラグビーフットボール大会に大阪府スクール選抜として出場しました。
その結果、大阪府スクール選抜チームは、第2ブロック優勝という輝かしい成績を残しました。
城戸くんは、小学校2年生の時にラグビーボールに興味を持ったことから、ラグビーを始めました。ポジションはスクラムハーフです。スクラムハーフというポジションは、フォワードとバックスのつなぎ役で、俊敏性と的確で正確な判断力が必要となります。その力は、意外にも中学校で所属するバスケットボール部から培っているようです。
「日本では一つのスポーツを極めることが多いですが、外国では様々なスポーツを経験し優秀なスポーツ選手に育っていくことが多く、ラグビーもバスケットボールも続けていくことは良い経験になるでしょう」と、教育長からお話がありました。
現在中学2年生ということで、来年も大会に出場するチャンスがあります。ぜひ、またがんばってください!
<城戸くんの今年の目標は、次も全国大会に出場することだって。がんばってね!