10月7日(日曜日)に、みのおキューズモールでニュージーランドフェアを開催しました。
このニュージーランドフェアは、箕面市が、2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会におけるニュージーランド柔道のホストタウンに登録されたことに伴い、2020年の大会までの間、ニュージーランド文化や柔道をはじめとするスポーツに触れる機会を提供していくことを目的に実施したものです。
開催数日前まで、台風の影響が心配されましたが、当日は、一転して晴天。まさにお出かけ日和で、たくさんの方にご来場いただきました。
このニュージーランドフェアに合わせて、箕面市の国際協力都市であるニュージーランド・ハット市からレイ・ウォレス市長も駆けつけてくれました。
【レイ・ウォレス ハット市長ご挨拶の様子】
また、ハット市にあるワイヌイオマタ高校のカパハカグループがパフォーマンスを披露してくれました。このカパハカを目当てに来てくださった方も、たまたま買い物途中で見かけられた方も、みなさん、カパハカの迫力に圧巻されていました。
カパハカとは、ニュージーランドの先住民であるマオリの伝統的な歌や踊りのことです。
勇ましい歌や踊りの後は、ポイを使った柔らかい表情の踊りになったりと、めまぐるしく変わる表情や踊りに、みなさん、飽きることなく、ずっと楽しみながら観られていました。
今回、パフォーマンスを披露していただいたカパハカグループは、ニュージーランド国内の全国大会に出場するほどの腕前。本場でもなかなか観ることができないパフォーマンスを間近で観ることができました。
この日は、忙しい中、ゆずるも遊びに来てくれました。子どもたちと一緒にじゃんけん大会をしたり、一緒に写真を撮ったりと、ゆずるもとても楽しんでいました。
【ゆずるとのじゃんけん大会の様子】
また、ステージ以外にもポイを作ったり、絵を描くコーナーもあり、子どもたちに大人気!
作ったポイで、子どもたち同士が遊ぶ姿も見られました。
飲食ブースでは、ニュージーランドビールを飲みながら、ラム肉を使ったラップサンドに舌鼓。
ニュージーランドでも大人気のフォーのブースにも行列ができていました。
途中で売り切れてしまうブースがあるほどの大盛況でした。
今回、来場いただいた方から、「箕面市とニュージーランド・ハット市が姉妹都市だったとは知らなかった」「ニュージーランドにぜひ行ってみたい!」「またこのイベントをやってほしい!」というお声もいただきました。
2020年の東京オリンピック・パラリンピック競技大会まであと2年弱。
これからも様々なイベントを実施していきますので、ぜひ、ご参加ください!
<モミジーヌも次は参加したいモミ-!!