平成26年2月1日(土曜日)に、中央生涯学習センターで、第3回箕面食育フェアを開催しました。
食育フェアは、食に関する意識と関心を高めるとともに、望ましい食習慣の形成をめざし、3つのアクション*を中心とした食育を推進することを目的としています。
*箕面市の推進する3つのアクション
(1)朝食宣言!毎日食べます「朝ごはん」
(2)食は健康!野菜たっぷり「バランスごはん」
(3)お米習慣!旬と味わう「お米のごはん」
最初のイベントは、メイプルホール小ホールにて、箕面市料理コンテスト「2013みのおアイデァメニューコンテスト(箕面産を食べよう編)」の表彰式です!
2人一組での応募総数53点の中から、最優秀賞1組、優秀賞1組、特別賞2組が選ばれました。
最優秀賞に選ばれた、チーム名「箕面産の野菜を使いまくり隊」です。
伊藤副市長から表彰状の贈呈です。
受賞された4組8名のみなさんと、お祝いに駆け付けた「ゆずる」と一緒に記念撮影です!
それでは、各チームのメニューを紹介します!
最優秀賞
チーム名「箕面産の野菜を使いまくり隊」
メニュー名「ゆずる君もびっくり!かぶのあんかけ、おいしくって小松っチャーハン」
優秀賞
チーム名「タムドクとタムマン」
メニュー名「小松菜水ギョウザ、春菊の中か風混ぜごはん」
特別賞
チーム名「みのおランチ開発!チーム」
メニュー名「みのおの森グラタン!」
特別賞
チーム名「みさきアンドなな」
メニュー名「たきこみごはんとやさいオムレツ♪」
続いて、同じく小ホールで記念講演会が開催されました。
国立循環器病研究センターから、臨床栄養部栄養管理室の村井一人室長と竹田博幸調理師長をお招きし、「国循の美味しい減塩のすすめ」について講演していただきました。
講演前の様子です。
午前11時からは、調理実習室で市の食育ボランティアであるヘルスメイトさんによる「ミニクッキング」が開催されました。
「おにぎりでゆずるの顔を作ろう!」です。
キャロットライスをゆずるの顔に見立て、にんじん、のり、しおこぶ、だいこんの葉で顔のパーツを作ります。
出来上がった「ゆずる」をご覧ください!
会場にゆずるとごはんマンが登場!みんな大喜びです!
最後に開催されたのは、講義室での「ミニ講演会」です。
「受けてみませんか?食育の授業」というテーマで、小中一貫校である彩都の丘学園 栄養教諭の曽我正子先生に、実際に7年生(中学校1年生)で行われている授業をしていただきました。
加工食品と食品添加物という内容で、「特製ソガジュース(?)」や加工食品製造マシーンが登場しました。
ゆずるとごはんマンも授業を受けました。
最後になりましたが、ロビーでの様子をお伝えします。
地元産野菜販売コーナー
箕面の農家さんが大切に育てた「かぶ」や「だいこん」「ブロッコリー」「はっさく」など、あっ・・・という間に完売しました。
箕面産と食の育成課と食生活改善推進員(ヘルスメイト)のコーナーです。
中学校の給食コーナー
第三中学校の給食風景パネルの展示です。
箕面市教育研究会 食教育研究会のコーナーです。
はてなBOXや豆つかみゲームなど、学校の楽しい食育教材で遊べるコーナーで、人気でした!
幼稚園の食育コーナーです。
保育所の食育コーナーです。
箕面学園福祉保育専門学校のコーナーです。
商工会議所のコーナーです。
ゆずの加工工程紹介と、ゆずるグッズを販売しました。
全体の様子です。
第3回箕面食育フェアは好評のうちに終了しました。
最後になりましたが、ご協力くださったすべての方々に感謝の気持ちを込めてお礼を申し上げます。
「ありがとうございました!」
<年に一度の楽しく、おいしく、ためになる食のイベント!来年もみなさんで来てくださいね!