箕面市消防団牧落分団（岸谷強二朗分団長 44名）が、地域防災力の向上に寄与したと認められ、消防庁長官から消防団等地域活動表彰を受賞し、3月7日（木曜日）に倉田哲郎箕面市長に受賞報告しました。
消防団等地域活動表彰は、地域防災力の向上に寄与した消防団（分団）に贈られるもので、今回は全国で25消防団と9事業所が表彰され、牧落分団は消防分団として唯一表彰されました。これは箕面市消防団牧落分団が、平成14年から毎年開催している「ミニ消防フェア」が地域に密着した活動を積極的に行い地域防災力の向上に寄与したと認められたものです。
消防団等地域活動表彰の表彰式は、2月28日（木曜日）に、東京都港区虎ノ門のニッショーホールで開催され、消防庁長官から岸谷分団長に表彰状と竿頭綬が授与されました。
「ミニ消防フェア」は牧落連合自治会（牧野芳治会長 787世帯）と共催で、毎年9月に地域にあるナギノ木公園で開催しており、平成14年から平成24年まで11回を数える地区防災訓練です。毎年、放水体験や煙ハウス、はしご車体験など子どもから大人まで参加できる訓練を実施し、地域のみなさんに楽しみながら災害に備えることの重要性を伝えるよう工夫を凝らして開催を続けており、毎年多数の来場者で賑わいます。
消防団等地域活動表彰受賞を、消防記念日である3月7日（木曜日）に箕面市消防団梶山善夫副団長と岸谷分団長が倉田哲郎箕面市長に報告しました。
倉田市長は、受賞報告を受けた後、今後も地域防災力の向上のためご尽力いただきたいと話していました。
<おめでとうございます。全国の中から選ばれて受賞されるなんてすごいですね！
