4月7日(火曜日)、改修工事を終え、中央図書館がリニューアルオープンしました。
リニューアルした中央図書館は、静かに読書が楽しめる「一般エリア」と親子でのびのび本選びができる「にぎやかエリア」に大きく分割されました。
各エリアは遮音性の高い天井までの書架で仕切られています。
「一般エリア」は本に囲まれた大人向けの空間で、BGMが流れる中ゆっくり読書ができるようになりました。
来館されたみなさんは「まるで本屋さんみたい」「前と全然違う」と驚きながら、館内を回っていらっしゃいました。
「にぎやかエリア」のキッズスペースでは図書館職員が絵本の読み聞かせを行う「おはなし会」にたくさんの親子が集まりました。
「にぎやかエリア」にはおむつ交換台もある授乳スペースもでき、赤ちゃんといっしょでも安心してゆっくり過ごしていただけるようになりました。
館内にはカプチーノやカフェラテなどメニューが選べるカップコーヒーの自動販売機もあり、館内のどこでも飲み物を飲むことができます。
リニューアルオープンのために、箕面市の図書館としては初めての企画として行った「本のお楽しみ袋」は、図書館職員がおすすめの本をテーマごとに3冊選んで袋づめしたものです。ベストセラーではないけれど、ぜひおすすめしたいこだわりの本を手作りの袋に入れました。「意外な面白い本に出会えるかも」と、家族で借りていかれるかたもいらっしゃいました。
一人でも、親子でも、友達同士でも、様々な過ごし方ができるようになった中央図書館にぜひお越しください!
<まるでブックカフェみたい!モミジーヌもちょっと大人の気分になりにいこうかな。