5月17日(金曜日)午後1時から、倉田箕面市長が大阪大学豊中キャンパスにて特別講義を行いました。
<大阪大学・法制実務連携センター特別講義「基礎自治体と国のカタチ」>
この講義は、大阪大学大学院法学研究科附属法政実務連携センターの主催により実施され、法学部や経済学部、外国語学部、人間科学部など、様々な所属の学生や教員の方が合計40名参加されました。
倉田市長は、国や府と市町村の違い、地方分権のこと、箕面市の取組、滝ノ道ゆずる誕生にまつわるエピソードなどをざっくばらんに話し、会場からは時折笑いも起こっていました。
最後に倉田市長は、「学生がサークルやボランティア、まちづくりなど、市内で自由に活動することでまちが元気になる。昨年度に立ち上がった箕面市学生活動連携会議(MGK24)を活用してそれらのグループの横のつながりを作ってほしい。」と語りました。
「これからの社会を担う学生さんたちには非常に期待しています!」
質疑応答では、予定時間を越えるほど質問が続き、学生は箕面市が求める職員像や、自治体の経営戦略、滝ノ道ゆずるについてなど、実に幅広く問いかけていました。
<みんなすごく真剣に聞いてたね~。学生のみなさん、どんどん箕面市で面白い活動をしてね!