9月10日(土曜日)と11日(日曜日)の2日間にわたり、箕面市立メイプルホールにて第19回箕面市青少年文化祭が開催されました。
このイベントは、学校の文化クラブ活動をはじめ、市内で文化活動を行う主に中学生以下の子どもたちによる展示・舞台の祭典で、今年で19回目を迎えました。
展示の部の参加団体は、15団体。
絵画、立体作品、書道、写真と、とても個性豊かな作品が並びます。
茶華道部によるお点前披露もありました。
浴衣も自分で着付けしています。
せっかくだから、幕間を利用して、舞台の部を見に来たお客さんにも展示の部のPR。
「私たちの絵や工芸作品も見に来てね!」
舞台の部の参加団体は、16団体。
演劇、合唱、吹奏楽、バンド、ダンスなど、ジャンルも実に様々です。
普段とは違う広いステージで、歌い、奏で、演じ、踊り…日頃の活動の成果を元気いっぱい、楽しさいっぱいに披露してくれました。
去年からは、市内高等学校のクラブ活動を招待しています。
とても表現力豊かな絵画や、中学校にはない写真部の作品。
府下トップレベルの演劇や、ダンス。
少し年上のお兄さん、お姉さんのレベルの高い作品や舞台を見て、中学生以下の子どもたちにはとってもよい刺激になったことでしょう。
ちなみに…このイベントは実行委員会によって運営されています。
受付や場内整理、誘導などもすべて参加団体からなる実行委員が担います。
大人だけでなく、子どもも大活躍!
受付やホール内の場内整理、
総合司会を務めてくれたのも子どもたち。
司会原稿の最終確認中…
舞台スタッフさんと進行確認中…
「緊張する~」と言いつつも、自分たちの出番もこなし、立派に総合司会を務めてくれました。
最後は、出演者全員によるカーテンコールで幕を閉じました。みんな達成感にあふれた表情で「緊張しました!」「楽しかったです!」と感想を述べていました。
「本日のご来場、誠にありがとうございました!」
<みんな出演や出展から運営スタッフまで、大活躍だったね!子ども部長の部長ブログにもこの日の様子が載ってるよ、見てね!