12月25日(火曜日)、一般社団法人 日本損害保険協会(会長 柄澤 康喜氏)から箕面市に高規格救急自動車が寄贈され、箕面市消防本部で、「高規格救急自動車受納式」が行われました。
同協会では、自動車事故の被害者救済支援のひとつとして、救急自動車寄贈事業を昭和46年から実施され、平成3年からは救急救命士制度の発足に伴い、高度な救急医療機器を装備した「高規格救急自動車」をこれまでに246台寄贈されています。(救急自動車全体の累計寄贈台数は1635台)
今年度も高規格救急自動車10台を寄贈され、このうちの1台を箕面市に寄贈していただきました。
この寄贈により、本市では、保有する全ての救急自動車が高規格救急自動車となり、救急活動のより一層の高度化を図ることができ、市民の安全・安心に役立てていきます。
式典では、多くの来賓のかたがたに出席をいただきました。
一般社団法人 日本損害保険協会近畿支部消費者部会長から倉田市長へ寄贈目録が贈呈され、同支部事務局長から三上消防長へ記念キーが贈呈されました。
そして、箕面市を代表して倉田市長から謝辞を申し述べ、感謝状を贈呈しました。
式典後、屋外へ移動し、寄贈された高規格救急自動車の車両説明が行われました。
最後に、記念撮影を行いました。
<市民にとって最高のクリスマスプレゼントだね!みなさん救急車の適正利用に協力してね~。