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「令和元年度東京都知事杯第10回全国中学選抜レスリング選手権大会」男子48キログラム級において優勝した松村祥太郎さんに箕面市長表彰!

2020年03月03日 | こんなことがありました!

昨年11月に行われた、「令和元年度東京都知事杯第10回全国中学選抜レスリング選手権大会」(主催:一般社団法人東京都レスリング協会)男子48キログラム級において優勝した松村祥太郎さんに、2月25日(火曜日)、倉田哲郎箕面市長から箕面市長表彰が贈られました。



松村さんは、幼稚園年長の頃からレスリングを始められましたが、最初はお遊びの延長のような軽い内容でした。小学校に入ってからは本格的に練習に取り組みましたが、先生の指導も段々厳しくなり、次第にレスリングが嫌いになって、小学校を卒業したらやめようと考えていたそうです。
しかし、小学校6年生の時に出場した全国大会で優勝し、それをきっかけに楽しくなり、やる気も出てきたそうです。



レスリングの大会は重量別で対戦しますが、上級生と対戦する中学1、2年生の時は、あまりよい成績を残せなかったそうです。
しかし、中学3年生となってからは6月の全国大会で3位、11月の今大会で優勝と大きく成績を伸ばし、その活躍を見た多くの高校から声をかけられました。実際に学校の練習を見に行き、昨年までインターハイの学校対抗戦において4連覇を達成している千葉県の強豪校へ進学することに決めたそうです。
中学校の卒業式が行われた翌日には高校の寮に入り、練習に参加されるとのことでした。



進学する高校の先生からは、松村さんを51キログラム級の選手として想定していることをあらかじめ伝えられているため、体重管理は特に気をつけているそうです。
今後の目標について伺うと、「千葉県の代表になってインターハイに出ることです」と話されました。しかし、高校には同級の先輩がいるので、まずその先輩に勝つこと、とも話されました。



倉田市長は、「レスリングが嫌いだったのに優勝するというのは、すごいですね。高校でも頑張って、また表彰させてください」と激励しました。



<松村さん、おめでとうございます!強い先輩の壁を越えて、インターハイ出場めざして頑張るモミ!


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