「春の全国火災予防運動」の関連行事として、3月8日(金曜日)に箕面市立青少年教学の森野外活動センター(新稲2丁目)において、自衛消防隊、箕面警察署、箕面市消防団及び箕面市消防本部が合同で消防訓練を実施しました。
この訓練は、「建物の厨房より出火し、逃げ遅れが1名いる。」との想定で、施設職員の防火・防災意識の高揚とその管理体制の充実を図るとともに、消防団員・消防職員の警防技術の向上、箕面警察署との連携強化を図るため、総勢30名が参加しました。
火災発生。
自衛消防隊が、「119番通報訓練」「初期消火訓練」を行いました。
自衛消防隊から、火災発生や避難の状況を消防隊へ報告しています。
救助隊が渡り廊下から逃げ遅れた要救助者を救出し、救急隊が救急車へ収容します。
火災鎮圧のため、消防隊が建物へ放水しています。
最後に、箕面消防署長から訓練の講評と火災予防について協力の呼びかけがありました。