1月22日(火曜日)、勝尾寺で自衛消防隊、箕面市消防団及び箕面消防署の総勢57名、消防ポンプ車など4台が参加し、合同で消防訓練を行いました。
この訓練は、1月26日の文化財防火デーに伴い、箕面市内の文化財を火災などから守るとともに、市民及び施設管理者等の文化財愛護に関する意識の高揚と、消防職員・消防団員との連携強化を図ることを目的として実施しました。
訓練内容は、勝尾寺の本堂から出火したという想定で行いました。
「火事です!!」119番をかけ、あわてずに、住所、氏名、状況などを通報しました。
自衛消防隊が、重要物品である「勝ちだるま」を本堂から搬出しました。
自衛消防隊が、屋外消火栓を使用して、初期消火を行いました。
消防隊が到着し、現場指揮本部を設置しました。
消防団が、防火水槽に部署し送水を開始しました。
消防隊が、出火建物にホースを延長しました。
消防団と連携して放水しました。
最後に訓練総指揮者から訓練の講評が行われました。
みなさん、寒い中、真剣に訓練に取り組んでおられました。
<文化財は、世界に二つとない貴重な財産だね。みんなで守っていこうね!