今年8月に行われた「第41回全国JOCジュニアオリンピックカップ夏季水泳競技大会」(主催:公益財団法人日本水泳連盟)アーティスティックスイミング競技フリールーティン10~12歳デュエットにおいて優勝された白石紗英さんに、12月25日(火曜日)、倉田哲郎箕面市長から箕面市長表彰が贈られました。
また、高橋教育次長より箕面市青少年健全育成推進奨励金が交付されました。
白石さんは小学校1年生のときに、お母さんのご友人の勧めで、井村雅代さんも講師を務める「はじめてシンクロ」という2泊3日の合宿に参加されました。
この体験がきっかけで「井村アーティスティックスイミングクラブ」に入会し、現在もアーティスティックスイミングを続けられています。
なおこのクラブには、箕面市出身でリオデジャネイロオリンピック銅メダリストの吉田胡桃さんもコーチとして在籍されています。
クラブの練習は平日、門真市内で行われ、バレエ・ダンス・競泳・体操・筋トレなどのメニューもこなされています。これらはすべて、アーティスティックスイミングに必要なスキルを身につけるためのものだそうです。土曜日は練習がありませんが、白石さんは自主的に練習されているとのことでした。
練習は大変ですが、「小学校3年生の時に初めて表彰台に上がってから、これからもずっと上がりたいと思って頑張っています」と話されました。
今年から日本選手権に出場できる年齢になり、「日本選手権に出て、年上の人に勝ちたいです」と話されました。そのためには、クラブの中で競争に勝ち、出場チームのメンバーに選ばれる必要があるそうです。
また、将来の目標については「オリンピックに出たいです」と話されました。
倉田市長は、「練習は本当に大変だと思いますが、頑張って結果を出して、また報告に来てください」と激励しました。
<白石さん、おめでとうございます!これからも頑張って、オリンピックをめざすモミ!